先週末に続いて、庭に出ていろいろと作業をしました。相変わらず巷ではスギ花粉が飛びまくっていて、大変な時期ではあるんですけどね。それでも、体が動かせる時期に動いておかなくてはもったいありません。
…と思って頑張りすぎたのか、日曜日の午後に熱を出して寝込んでしまい、その日のうちに公開するはずだった記事が、今日に延びてしまいました。今はずいぶん落ち着いてきましたが、病院にかかるために、仕事も休ませてもらいました。お恥ずかしい限りです。
この週末のポイントだったのは、先日からどのようにしていくか迷っていた「元・砂場」。いろいろと考えてはみましたが、結局最初のプランどおりに、レンガ敷きのスペースにすることにしました。久々に1個68円のバーゲンセールになっていたレンガを、20個ほど買ってきました。
作業内容はいつもどおり。まずは縁取りに並べてあったレンガを取り除き、そこに砂を敷き均します。真っ平らではなく、中央がやや高くなるようにしたかったので、まず外周を水平に均して、そこから滑らかに形を整えました。
あとはレンガを並べればおしまい…となるわけですが、今回はここに一ひねり。ワンポイントとして、犬の足跡の型抜きをしたレンガを買ってみました。もともと、中央に半割のレンガを置いて、それを取り囲むように並べるつもりだったので、そこに埋め込めばバッチリです。
宅配便で届いたレンガを、いつものレンガと並べてみたところ、意外に厚みが違ってびっくり。でも、よく見ると、通販の商品説明にはちゃんと「100mm×100mm×60mm」と書いてありましたね。いつものレンガは、標準の厚さが4.5cmです。砂を盛り上げた真ん中の部分だけ少し掘り込み、高さを揃えました。
綺麗にレンガが敷けました。バーベキューコンロを据える場所などに使うことを想定しています。
「ひと月に50個」作戦のときには、自動車が上を通ることを考えて、目地にモルタルを詰めましたが、今回はそんな重量物が乗ることはまず考えられないので、目地には「珪砂」というものを詰めています。さらさらの細かい砂です。30kgの袋で800円ほどと、ちょっと値は張りましたが、普通の川砂やモルタルよりもずっとスムーズに目地に流れ込み、レンガの位置をしっかり固定してくれます。
もうひとつ、この週末に手を入れたのは、3年前の春に作った花壇。ここに、木製の柵を建てました。とはいっても、これは既製品の柵を買ってきて、打ち込んだだけなんですけどね。先週、芝生の方まではみ出して、芝刈りでも障害になっていたローズマリーを剪定しましたが、これで、多少はみ出してきても芝刈りは問題なくできそうです。
なぜ柵を?ということなんですが、これは、もともと花壇の縁取りに埋めてあったコンクリートブロックが沈んでしまったから。最初に作ったときには、地面から5cm以上出ていたはずなんですが…。後から芝生を張ったので、周りの地面は2~3cmくらいかさ上げになっているとはいえ、ブロックの高さがズレていたり、形が歪んだりしているのは褒められたものではありません。
まあ、庭作りDIYのいちばん最初の頃の作品なので、大目に見てください。いよいよ目も当てられないひどい状況になってきたら、また作り直せばいいわけですし。
ちょっと手を入れただけで、庭の雰囲気は結構変わりますね。これから芝生が青くなってくるのが楽しみです。
他にも、今年のうちに庭でやっておきたいことはいろいろあります。さて、どうしようかな。
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