先日、ふと思い立って「SSK」をキーワードにしてWeb上で検索をかけてみました。どうして今までやってみなかったのか、自分でも不思議なんですけどね。すると…たくさんあるんですね、「SSK」と名の付くページ。次から次に出てきます。
その中に、こんなページを見つけました。「SSKはここにいる!」。ホームページのタイトルに「SSK」を使っている人たちのリンク集です。このページを見たときは、正直言って笑ってしまいました。こういう発想をする人もいるんですね。おそらく、皆さん「SSK」を名乗っている理由は似たようなものなんでしょう。
このページの中に、「SSK World」もちゃんと載っていました。早速制作者の方にはご挨拶のE-mailを送りました。こちらからもリンクさせていただいています(注:現在このページへのリンクは切れています)。これで相互リンク先が一つ増えました。嬉しいですね。
さて、本題に戻り、今回の検索は「我らがSSK Worldはサーチエンジンに認識してもらっているのか?」というのが目的だったんですが、ご存じの方も多いかと思いますがサーチエンジンには2種類の方式があります。
1. 登録型
登録型サーチエンジンの場合は、サーチエンジンの運営者の方が手動でホームページを登録してくれます。ホームページの制作者は、サーチエンジンへの登録を自分で申込みます。逆に言うと、登録型サーチエンジンでは制作者が何らかのアクションを行って登録しない限りいくら探しても自分のホームページは出てきません。
登録型サーチエンジンで有名なのは、この業界の老舗でもある「Yahoo!」ですね。登録型サーチエンジンには、制作者が自分の意図したとおりの内容を登録できること、系統的な分類に従った検索がしやすいこと、テーマを絞ったサーチエンジンを個人で作ることも可能(プログラミング知識は必要ですが)なことなどの特徴があります。
2. ロボット型
ロボット型サーチエンジンの場合は、登録型とは全く逆のプロセスでその内容を増やしていきます。サーチエンジンの側が手当たり次第に既存のホームページにアクセスし、その情報を持ち帰り整理します。ロボット型サーチエンジンの場合には、制作者がホームページを公開さえすれば登録されている可能性が出てきます。制作者側が自分のホームページのURLを登録する、と言う形でロボットに「招待状」を出すことも出来るようです。
最近は、「goo」や「infoseek」などロボット型サーチエンジンの人気が高いようです。ロボット型サーチエンジンの強みは、何と言っても登録ページ数の多さでしょう。
私は今のところサーチエンジンへの登録アクションを全くしていませんから、見てみたかったのはロボット型サーチエンジンでの状況だったんですが…なかなか出てきませんねぇ。まあ、当然と言えば当然なんですが。
これまでは積極的にホームページを宣伝していくことはしていなかったんですが、やっぱり自分で作っているものは多くの人に見てもらった方が嬉しいわけで、ちょっとはサーチエンジンにも気に留めてもらう作り方をしようかな?と思ったわけです。「媚びを売る」というとちょっと言葉は悪いんですけど。
ロボット型サーチエンジンは、ホームページの本文を読んでそこからキーワードを拾います。ということは、ページの内容が適切にキーワードを使っていないと正しく登録されないことになります。そういったことを考えると、これまでのSSK Worldは入口のところでほとんど内容について触れていないわけです。
そこで、これまで抱えていた問題(メニューが表示されるまでに2枚も余分にページを読み込まなくてはならない)も解消するべく、ちょっと入口を改造してみました。結果、いきなりフレームが表示されるようになりましたが、フレーム非対応ブラウザ用に用意する文章(<NOFRAME>タグで挟まれた中身ですね)の中にSSK Worldの紹介を書いたんです。ロボットたちはどうやら<NOFRAME>タグの中身もちゃんと読んでくれるようですから、こうすればロボットたちにもちゃんと内容を理解してもらえます。さらに、ロボットたちがホームページの内容を理解するために使っているらしい<META>タグもちゃんと記述しました。
これで今までよりはちょっと宣伝に積極的なページになりましたが、やっぱり自分でサーチエンジンに登録するのに越したことはありません。いろいろ登録してみることにします。目指せ、アクセス倍増!
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