先に他のコーナーでも触れている話なんですが、このたび、友達に勧められてPostPetを始めました。メールアドレスは普通の電子メールを受けるアドレスと同じ(注:現在、このアドレスは休止しています)です。皆さん、私とポスペしませんか?
PostPetは、ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社の登録商標です。
ポストペットに関わる著作権その他一切の知的財産権は、ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社に属します。
前に、友達(ポスペを勧めた友達とは別人ですが)とのメールのやりとりでPostPetのことが話題に上ったことがあるんですが、実は当時の私はPostPetが「インターネットを通してペットが行き来するソフト」だとは知っていたのですが、電子メールをやりとりするためのソフトだとは思っていませんでした。だから、初めてパソコンを買った人の使い道について「電子メールしたり、PostPetしたり」とコメントしてみたりして、どうも話が噛み合っていなかったようです。
PostPetで行き来しているペットたちの正体は、ごく普通の電子メールに添付されたファイルなんですね。試しにペットが配達してくれたメールを普通のメールソフトで受信すると(本当にこれをやってしまうとペットが行方不明になってしまいます;気を付けましょう)、確かに添付ファイルのあるごくごく普通のメールです。
その添付ファイル(実に小さなファイルなんですが)のおかげで電子メールのやりとりがこれだけ楽しくアレンジできるのですから、なかなか良くできたシステムだと思います。メールソフトとしては最小限の機能にとどめた作りも、ペットをかわいがることを重視したということで、この場合はこれでいいわけです。仲のいい友達とときどきやり取りするメールには非常に向いているソフトだな、と感じました。
まあ、普段やりとりするメールにはちょっと不便な部分もあるので、私は普通のメールソフトと併用しています。PostPetで受け取らなくてはいけない(ペットが配達してくれる)メールだけはPostPetで読み込むために、普通のメールソフト側ではひとまずサーバーに残すように設定するわけです。具体的には、ヘッダの”X-Mailer”要素に文字列”PostPet”を含むものだけサーバーから削除しないようにしておく、というのが私の方法です。で、PostPetでメールを読み込むときはサーバーから削除する設定にします。もしペットに数十キロバイトの長文メールを運ばせたりすると読み込みが2度手間になってしまいますが、そんな人はまずいないでしょう。やっぱりPostPetの主役はペットたちでしょうから。
PostPetの出所であるSo-netでは、PostPetをテコにネット・コミュニティの展開を目指しているようですね。ペットたちをSo-net中にある「ポストペットパーク」にお使いに出すことにより、イベントに参加する事も出来るんだそうです。また気の向いたときにでも遊びに行ってみましょう。
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