先週の日曜日に亡くなった成田きんさんの葬儀が行われましたね。何と葬儀委員長は元総理大臣の海部俊樹氏で、盛大に行われたそうです。政府からは、きんさん・ぎんさんに銀杯が贈られたそうです。これは、かつて世界最長寿になった泉重千代さんに贈られて以来のことだそうですね。国民栄誉賞がどうのこうのという話はともかく、この方が素直に「良かったな」と思えますね。それでも「亡くなったから贈る」と言う印象は全く拭えませんが。
Transmeta社が発表した新CPU、Crusoeを使った実機が公開されています。どうやら本当に動作する(失礼な言い方でごめんなさい;でも信じられなかったんだもん)ようです。MMX命令には対応するものの、3DNow!やSSEには対応しないようでちょっと残念ですが、これもソフトウェア部分のアップグレードで対応できる可能性がありますから、今後に期待と言うことにしましょう。また、ある日本のメーカーが試作した機械では、バッテリ駆動でDVDの再生が2時間半可能だったとか。バッテリ容量や総重量については書いてありませんでしたが、「日本のメーカーが」というところが思いっきり期待させますね。
…と、前回までのフォローはこのくらいにして(長いよ…)、今回は久々の「Weekend SSK in…」シリーズです。実は、今回はWeekly SSK史上最もタフな条件のところで執筆することになりました。というのも、タイトルを見るとわかる人もあるかと思いますが、今回の行き先はスキー場なんです。
HPへのリンクもしているおいおしくんなど高校時代の友達と一緒に日帰りの計画で出かけたんですが、家を出たのが朝4時40分。もちろんまだ真っ暗です。浜松からこのあららぎ高原スキー場までは3時間くらい…と聞いていたのですが、到着したのは7時ちょっと過ぎ。幸い降雪もなく、路面の凍結も見られなかったし、何より交通量が少なかったので快調なドライブでした。往路の最短距離は、例によって(笑)私のLet’sくんに内蔵しているカーナビセット(Navin’ You 4.0モバイルセット)に案内してもらいました。まあ、私の方がカーナビより道路事情をよく知ってましたから、何度かルートガイドに逆らいましたが。
最初「行こうよ」という話になったときはそんなことは考えていなかったんですが、今回、スノーボードに初挑戦となりました。スキーはそこそこにやったことがあるんですが、スノボではスキーの経験は全く通用しないそうで、一応それなりの覚悟はして臨みました。まあ、元来新しもの好きな人間なものですから、是非一度やってみたいと思ってたんですけどね。そんなことを思っている間に月日が過ぎて、今やスノボはすっかりメジャーになりました。あららぎ高原でも、一番多かったのはスノーボーダーでしたね。
実際にスノーボードに挑戦してみた感想なんですが…う~む、難しい。いくら何でも、ここまで勝手が違うとは思いませんでした。スキーだったら楽々滑り降りられそうな緩斜面を、転びながら降りていきました。しかも、転んだときに痛いの何の。スキーのようにストックを持ってないわけですから、最初に雪面にぶつかるのは自分の身体です。しかも、打つ場所がこれまた痛い場所ばかり。肘、膝、腰、極めつけは頭。…まあ、頭の場合は痛いというのとはちょっと違う感覚ですが(おいおい、何かヤバくないか?)。それでも、一日滑るうちに何とか滑り降りることは出来るようになりました。次に行くときには、もうちょっと上手く滑れるかも知れません。
しかし、ただでさえ慣れない運動な上に、ぶつけた場所ばかりで、筋肉痛と打撲のダブルパンチでとにかく痛い。というわけで、帰りは温泉に寄りました。ちょうど通り道の平谷村に、「ひまわりの湯」という温泉があるんです。とってもいいお湯でした。手足の筋肉をよくもみほぐしてきたつもりなんですが、まだ痛みが残っています。う~ん、これはどうも重度の運動不足のようですね。後に尾を引かなければいいんですが。どちらにしても、根本的な対策は必要だと思っています。
今回もスキー場からの帰りに車中で原稿を書きました。しかし、道中にグレ電はなく、携帯電話による更新は電波状況が悪かったので断念しました。仕方なく、帰ってきてから送信することにしました。非常に残念ですが、日曜日中に更新できましたから、まあいいとしましょう。
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