プレステ2が発売されて1週間が経ちました。発売直後にはネットオークションで6万円台で取り引きされていたとか。あともうちょっと待てば定価で簡単に手に入ると思うんですけどね。人間は、何故か他人より先に手に入れることに執着します。私にもその気持ちは非常に良く分かるんですが。
もう一つ。3月5日の日本経済新聞朝刊を見ましたか?。何と、「トラックボールのレッツノートがほしい運動」があの日経の1面の特集記事に登場したのです。ユーザーが新商品の開発に影響力を持つようになっている…という趣旨の記事だったんですが、あんなところで特集されてしまうと大変です。Panasonicさんの対応はどうなるんでしょうか。私たちの期待に応えた新機種を開発してくれるのか、それとも逆に意地でも新機種は作らない…となるのか。
例によって1週間ぶりのご無沙汰でしたが、画面レイアウトがちょっと変わったことに気が付きましたよね。実は「The “World” will change.」を合い言葉に(?)SSK Worldを改造中なんです。とりあえずこの新レイアウトを先行して公開。基本的にはこれまでのデザインを踏襲しています。
これまでSSK Worldを訪問してくれた皆さんからいろいろとご意見を頂きました。その中でよく聞かれたものが「読み込みが遅い」「動作が重い」「途中でエラーが出て止まってしまう」というもの。データ量の多いページであることは自覚していましたが、エラーが出て止まってしまう現象については、結局原因が良く分からないままに過ぎてきました。
これまでのSSK Worldは、テキスト以外の表示にShockwave Flashを多用してきました。Flashオブジェクトを使うと、単一のオブジェクトを拡大・縮小して使い回しても画質が落ちませんし、マウスカーソルを載せるだけで反応して派手に動くボタンを作れます。しかも、ファイルサイズは意外なほどに小さい…と、有利な点は多いんですが、プラグインモジュールやActiveXコントロールというプログラムを別に起動して表示する事になるため、どうしても動作が重くなります。もしかしたら、エラーの原因もここにあるのかも知れません。
デザインそのものは自分でも結構気に入っていたので、このデザインの方向はそのままにShockwaveを使っていたところをGIF画像に置き換えてみました。画像サイズはそれほど変わらないんですが、動作は目に見えて軽くなっているはずです。他に使っていたプラグインについても、基本的には使わない方針です。
もうひとつのレイアウト上のポイントは、フレーム分割表示を廃止したこと。ネットサーフィンを楽しんでいる皆さんなら、フレーム分割を使用したページを表示するのに時間がかかることは実感していると思います。フレーム分割でメニューなど表示しておくのも確かに便利なんですけどね。もし、どうしても別フレームで表示したいものができたら、新しくブラウザの窓を立ち上げて対応する予定です。
もちろん、フレーム分割を廃止したことで読みにくいページになっては困ってしまいます。そこで、各ページの一番上と一番下にナビゲーション・バーとでも呼ぶべきものを付けてみました。SSK World内を階層に沿って移動できるようになっています。また、私へのお手紙はどこででも出していただけます。是非お手紙下さい…最近手紙に飢えてる寂しがり屋です。
今回の改造、表題で(1)と銘打っているとおり、もちろんこのレイアウト変更だけでは終わりません。現時点で一部のコーナーしか公開していないこと自体不気味でしょう?…いや、不気味だと思ってください。今後、少しずつその全容を明らかにしていきます。実は、現在公開中のページのどこかに、さりげなく書いてあることがあるんですけどね。ま、いいか。
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