SSK Worldのアドレスが変わりました。これ以上ないくらいシンプルです。「SSK World、ドッと混む」と覚えてください。…お寒いダジャレは止めましょうか。もう春なんですから。
Read me First!コーナーには新しく作ったバナーも公開してあります。SSK Worldへのリンクに是非是非使ってやってください。3次元CGで作ったロゴを配して、なかなかCoolに仕上がったかな?と思います。バナーも気が向いたときに更新するかも知れないので、コーナーの説明にあるようにSSK Worldサーバー上の画像を直接貼り付けることをお勧めします。
前回の「The “World” will change.」で、ホームページの容量が足りない話をしました。足りないのなら、より多くの容量が確保できるサービスを探すしかありません。幸い、このような要求に応えるべくホームページサーバーだけを貸してくれるサービスも結構あります。接続サービスのおまけに付いているホームページとは違って、容量にもサービス内容にも充実したものがあります。しかも意外に安価。年額1万円もあれば利用できます。インターネットへの接続には今までのプロバイダをそのまま使い、ホームページだけは別に用意する…というわけです。
今回私がサーバーを貸していただくことになったさくらインターネットさんでは、ホームページの容量を100MBも確保することが出来ます。かなり細かい設定も出来て、費用も意外にかかりません。イラストレーターの方々が、作品公開のためによく利用しているようですね。
ところで、こうした「レンタルサーバー」サービス各社が用意してくれるオプションの一つに、「独自ドメイン取得」というものがあります。ドメインとは、非常に簡単に言うとサーバーの「名前」のことで、これまで「http://プロバイダのサーバー名/ユーザー名/」で公開していたホームページも、独自ドメインを取得すると「http://独自ドメイン名/」というスタイルに出来ます。シンプルになって覚えてもらいやすいこと、そして何よりカッコいいことが利点。企業や団体が広告のために独自ドメインを取得する他に、個人でも独自ドメイン名でホームページを公開する人が結構増えているようです。
ドメインの中には、世界共通で使われる「.com」「.net」「.org」などが末尾に付くものと、各国内でローカルに使われる(海外からもアクセスできますけどね)「.jp」「.uk」「.tw」など国名や地域名の略号が末尾に付くものがあります。私が今回取得したドメインは「sskworld.com」。実は「.jp」ドメインを取得するためには手続きがややこしいから…と言うのが理由だったりしますが。何しろ会社の登記簿や代表者の印鑑証明が要求されますからね。一方、「.com」ドメインを取得するのはずっと簡単。維持費も、これまた意外に安価です。
世界共通のドメインはアメリカの機関が管理しているので、本来なら英語でやりとりしなくてはいけないんですが、今回はさくらインターネットさんに代行していただいたので簡単に済みました。
こうして、新しい入れ物は準備できました。表札も素晴らしいものが出来ました。あとは中身。全部整わないうちに引っ越してしまったので、部屋が広々しすぎていてちょっと困っています。まあ、そのうち少しずつものを運び込みますよ。楽しみに待ってて下さいね。
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