昨年の秋から開始した「DDRダイエット計画」、実は冬の間中止を余儀なくされました。というのも、居間には石油ストーブが置いてあり、室内で飛び跳ねたりしたら耐震自動消火装置が働いて止まってしまうんです。それ以前の問題で、ストーブを置いた狭い部屋の中には、あの巨大なコントローラを敷くスペースはなかなか確保できなかったんですが。
季節はすっかり春になり、ストーブもまた物置に帰っていきました。さあ、また踊り始めようか…と思ったわけですが、私がダンスから離れている間に世の中はすっかり変わってしまったようです。いつの間にかDreamcast版も登場していましたし、何より驚いたのは「Dancing Stage featuring DREAMS COME TRUE」。その名の通り、あのドリカムことDreams Come Trueの曲でDDRできてしまう…というゲームです。詳細はKONAMIのWebサイトからたどってみてください。
これまで我が家で踊っていた2nd ReMixでも、有名な曲はいくつか入っていましたが、このソフトに収録されている13曲は私の知っている曲ばかりです。やっぱり元の曲を知っているのと知らないのとでは楽しさが全く変わってきますね。それこそ口ずさみながら踊ってみたりして。
実は、これより前に「Dancing Stage featuring KISS DESTINATION」なるものも出ていたようなんですが(実はアーケード版もやったことがあったりする)、私としては最近の小室哲哉楽曲はあまり好きではないので黙殺していました。一方のドリカムは結構好んで聴いてます。J-POPのメインストリームにR&Bのテイストを持ち込んだ先駆者(単に吉田美和の声がR&B色をしているだけという話もありますが)だと思っています。今や宇多田ヒカルのおかげで猫も杓子もR&Bですが。
というわけで早速このゲームソフトを購入、我が家でステップを踏んでみることにしました。ダンスするゲームと言うことで、もともとの曲からどんなアレンジが加えられているのかが気になるところだったんですが…驚くことに全くそのまま。さすがに途中でフェードアウトしたり、構成を短く直したりしてありますけどね。アップテンポの曲はともかく、あの壮大なバラード「LOVE LOVE LOVE」までそのまま使われています。
肝心のステップの方なんですが、初心者向けの曲は簡単なんですが、やっぱり難易度が上がってくると大変です。画面には歌詞も表示されるんですが、さすがに口ずさみながら歌うのは無理そうです。実は、それ以前の問題で、しばらくプレイしていませんでしたから足がもつれてまともに踊れないというのが実状です。しばらくはリハビリに励まないといけませんね。
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