今日・7月7日は七夕ですね。織姫と彦星が天の川を超えて年に1度だけ逢える日…というロマンチックな伝説があり、晴れることが期待される夜なんですが、意外にこの日は天気の悪いことが多いような気がします。今年も天気予報では曇りや雨の予想が多く、人々をやきもきさせましたが、意外に晴天の地域も多かったようですね。最近は七夕のことをサマー・バレンタインなんて呼ぶそうです。もちろん、贈り物を買ってもらうために誰かが仕掛けたことなんでしょうけど、こうした商魂のたくましさにはもう笑うしかありません。
土曜日はサッカー・Jリーグの日です。Jリーグの第1ステージも終盤戦、地元球団のジュビロ磐田が首位を独走しています。ジュビロは今日勝てば第1ステージの優勝が決まります。夜7時から横浜国際総合競技場で行われたジュビロ磐田×横浜F・マリノス戦は衛星放送で生中継されていたので、テレビ観戦ということにしました。試合は、前半にジュビロが先制。F・マリノスが後半に同点に追いつき、試合は延長戦に突入しました。高原選手がVゴールを決め、ジュビロはあと2試合を残して第1ステージの優勝を決めました。「祝・七夕優勝」と書いた紙を掲げたサポーターもいましたね。
隣町・磐田市に本拠地を置くジュビロの優勝はもちろん嬉しかったんですが、実はこの試合にはもう一つ重要な意味がありました。それはtotoの状況。ここ数試合、全然予想が当たらず辛い思いをしていたんですが、今日はちょっと様子が違いました。ここまでこの試合以外のJ1リーグ7試合の結果は全試合的中。ジュビロに関しては常に勝利にマーク、負けたら運が悪いと思って諦める…というのが方針でしたが、結果的に今日一番展開が危なかったのはこのカードでした。ジュビロの勝利でJ1リーグ8試合全ての予想が的中。これ自体初めてのことでした。
J2リーグの結果はなかなかテレビなどでは確認できないのですが、これも衛星放送で行われるサッカーニュースの時間で知ることが出来ます。ドキドキしながら結果が放送されるのを待ちました。結果は…toto対象の5試合全て的中。toto開始から15回目にして、見事1等当選を果たしてしまったんです。もちろん毎回1等を目指してはいるんですが、そうそう簡単に当たるものとは思っていませんでしたからね。胸の動悸が激しくなるのを実感しました。
しかし、舞い上がっていた私も一瞬で我に返りました。「自分が的中できるくらいだから、きっと他のみんなも当たっているに違いない」。これまでにも触れているとおり、1等は最高1億円の配当が期待できるのですが、これまでで最も安かったときが2万円強。引き分けの試合もありませんでしたし、そのくらいが配当としては妥当なところでしょう。
早速totoのホームページで確認してみたところ、何と1等の配当額はたったの10,098円(速報値)。確定すれば、これまでの最低配当額になります。ちなみに2等は412円、3等に至っては170円。これではあまりに寂しいですねぇ…。でも、800円購入して1万円当たれば一応儲かっているわけですし(これまでに購入した分を考えると決して儲かっていませんが)、配当額にかかわらず初めて全試合的中を果たしたそのことだけでも一応満足しておきましょうか。当選口数自体64,081口もあるので、当たったこと自体も大したことがない…という見方も出来るんですが。
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