この曲のコンセプトは言葉にすれば実に単純明快。「披露宴で新郎が歌う曲」のイメージなんです。どうしても作ってみたかったんですよ。ただ、私自身新郎になったこともありませんし、今のところはなる予定もありませんから、作るときにはいかに頭の中で「なりきる」ことが出来るかがポイントになります。やっぱり相手の女性がいないとイメージが湧いてこないんですが、気が付くと、理想のタイプの女性と言うよりも、これまでで一番好きだった子のことを思い浮かべていたりするんですよね。あまり個人的なものは出したくないと思っていても、どうしてもどこかににじみ出てしまうものなのかな?と思っています。
もし実際に私自身が結婚することになったら、披露宴でこの歌を歌えるか?と聞かれると、やっぱり「照れくさくて歌えないかな」と答えるでしょうね。まあ、そのときにならないとどうなるかわからないことなんですが。それ以前に、6分半も歌を歌ったらみんな嫌がるような気もしますが。
アレンジは、ピアノにこだわったバラード曲になっていて、また、イントロなどに使っているシンセ・リードの音も自分ではかなり気に入っています。この2つの音には、最近こっそり購入した新しいプラグインボード・PLG150-ANとPLG150-PFを早速使っています。「楽器」が増えたことで、新しい可能性が増えたかな?と思っています。その代わり、プラグインを活用すればするほど誰もが聞けるMIDIデータは用意しにくくなってしまうんですが。
この曲を聴く(MP3, 6分14秒,128kbps; 5.72MB)
XG+プラグインフル対応MIDIデータ (SMF Format 1 , 6分19秒 ; 47.6KB)
PLG150-AN、PLG150-PF、PLG100-SGの各プラグインに対応しています。
以下のトラックに各プラグインボードの初期設定が書き込まれているので、演奏ソフト等で該当トラックをミュートすればそのプラグインを搭載していない音源でも標準のXG音源で発音します。
トラック11:PLG150-AN、トラック12:PLG150-PF、トラック13:PLG100-SG
XG対応・「歌うMIDI」版MIDIデータ (SMF Format 0 , 6分19秒 ; 46.7KB)
PLG-100SG相当のプラグインモジュールが必要です。
ソフトウェア音源・S-YXG100Plusで「歌うMIDI」が聴けます。
XG対応MIDIデータ (SMF Format 0 , 6分19秒 ; 39.2KB)
君と歩く道
作詞・作曲・編曲:S.S.K. 歌:S.S.K.
君と出会ったあの日から
今までのことを思い出すと
いろいろなことがあったけど
いつでも君が側にいた
嬉しいことも悲しいことも
同じように大切な思い出
君が側にいる、ただそれだけで
毎日が明るく輝いて
そんな日がずっと続けばいいなと
君には言えなくてもいつも思ってた
一人一人の歩いて来た道は
それぞれ違って当たり前で
一つ一つのすれ違いも
それを思ったら分かり合えるよ
これから二人歩いて行く道は
まだ長い、あわてず行けばいいさ
君が側にいる、ただそのことに
甘えてしまわないように
僕がここにいる、そのことで君が
笑っていられるようにいつも考えてる
君と出会ったあの日から
今までのことを思い出した
あの日からずっと変わらずに
持ち続けていた想いを
君に伝えよう
君が側にいる、ただそれだけで
毎日が明るく輝いて
そんな日がずっと続けばいいなと
いつも夢見ていた 今現実に変わる
世界がどんなに変わったとしても
僕と君が変わる訳じゃないから
今の想いを持ち続けてれば
どんなときでも笑って歩けるさ
変わらぬ想いを胸に抱いて
僕らは歩き出す
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