実は、前回のWeekly SSKは久々に旅行先からのモバイル更新だったんですよね。白馬・八方尾根のロッジからレッツノートとH”を使ってのアップロードでした。もちろん滑りに出掛けていた訳なんですが、泊まりがけで出掛けるなんて珍しいことをしたせいか、土曜日はよりによって雨、日曜日は良く晴れたものの強風で山頂近くのリフトはついに動かずじまい…と散々の天気でした。もちろん、それでも2日間たっぷり楽しんできましたけどね。
ウィンタースポーツはそろそろシーズンの終わりに向けて進んでいるわけですが、一方で春になると始まるスポーツもいろいろあります。サッカー・Jリーグは3月21日から今季のリーグ戦が開幕しますが、今年はこれに先駆けて明日・8日からナビスコカップの予選が始まります。Jリーグの各チームにとって、最も大事なのは1部・2部の入れ替え基準にもなるリーグ戦で、これに照準を合わせているはずですが、最高の状態に持って行く前にタイトルのかかった試合が行われるわけで、これは大変です。まだ戦力の整わないチームもあるでしょうし、結果がどうなるのか読み切れない部分もあります。
「結果を読む」と言えば忘れてはならないのはtotoですね。13試合の勝敗を全て当てると最高1億円…1万円そこそこのこともありますが…の配当があるサッカーくじ・totoについてはWeekly SSKでも何度か採り上げていますが、こちらの方ではリーグ戦と同時に始まるtotoより一足先に新型のくじがデビューします。それがtotoGOAL(ととごーる)。totoGOALでは、指定された5試合について、両チームの得点を「0点」「1点」「2点」「3点以上」の中から選択して予想します。全て的中させれば1等で最大1億円、1チーム外れただけなら2等…というのはtotoと同じですが、3等はありません。
単純な組み合わせは4の10乗=約105万通りとなり、3の13乗=約159万通りのtotoよりも少なくなるわけですが、結果を予想する観点から見るとこれは格段に難しくなっています。予想するのが5試合だけだとはいえ、対象チームは毎回変わりますから、これまでと同じようにJ1とJ2の全ての試合に目を配っておかなくてはなりません。しかも、当てるのは試合の勝敗ではなく得点数というさらに不確定要素の多いものですから。
ただ、私自身のことを考えてみると、これまでも「このカードは0?0で引き分け」とか「圧倒的な点差が付く」とか点数をある程度念頭に置いて予想していたんですよね。ということは、totoGOALではその段階でもう少し細かく詰めるだけ…となるはずなんですが、話はそう簡単に運びません。11人で戦っているとはいえ、個々のゴールを決めるのはその中の一人ですから、個人の能力の検討が重要になる気がします。それこそ、この対戦では誰がどういう展開からゴールを決めるのか…ということまで考えてしまうわけで、こうなるともうきりがありません。
とりあえずは買ってみないとわからない…ということで、早速totoGOALを購入してみることにしました。マークシートを塗りつぶして購入すること、「SINGLE」と「MULTI」があること、「SINGLE」では予想できないところをコンピュータにランダムに決めさせることが出来ることなど、予想する内容以外には基本的にはこれまでのtotoと変わるところはありません。
ただ、MULTI派の人(私もそうなんですが)には一つ気を付けなくてはならないことがあります。1チームに付き同時に塗ることが出来るのは3箇所まで…というのはtotoと同じ。ということは、選択肢が4通りあるtotoGOALでは「わからないから全部塗る」ことが出来なくなっているんです。もともと私の場合は「予想することを楽しもう」という趣旨で「3箇所全部塗り」はしていませんでしたから、問題は全く感じませんけどね。今回も結局3箇所塗りは使いませんでした。
初めてのtotoGOALとなる第71回は今日で販売締め切り。明日には結果がわかります。気になるのは配当額がどのくらいのレベルに納まるのかですね。totoの正式スタートのときのようにいきなり1億円が出るのか、それとも1等該当者無しとなるのか、はたまた1等が数千円の超低額配当になるのか…。
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