通算アクセス数が、大台の20,000を突破しました。記念企画として、この日のために作り込んでいたレッツノート・CF-R2の3次元CGをCG Worldに公開しています。いろいろなことを書いてきたSSK Worldですが、これだけ多くのアクセスが集まるようになった最大の功労者はやはりレッツノートでしょう。最大限の敬意を払いたいと思います。もちろん訪問してくれた皆さんがいてこその数字なのですが。
記念CGを作ったついでに、これを使ってトップページのメニューをちょっとだけ凝ったものにしてみました。マウスポインタをアイコンの上に載せると、半透明だったアイコンがくっきりと浮き上がり、説明が表示される…という演出になっています。最近はどこでも見かけるありきたりな仕掛けではありますが、あまり派手になりすぎず、クールに仕上がったかな?と思っています。
最初にブラウザ上でトップページを開いたときだけ、特別のオープニング画面が出る仕掛けもしてみました。これらのことを実現するためにJavaScriptとcookieを使っているので、皆さんの環境によってはまともに動作していない可能性もあるんですよね。でも、どちらも一般的なブラウザに標準で用意されるようになった機能ですし、このくらいは大目に見てやってください。ところで、「レッツノートのある暮らし」のアイコンもCF-R2ベースのものに変えたんですが、お気づきでしたか?
新しい自転車を買って半年くらいが経ちました。振り返ってみると、買った当時に思っていたよりは頻繁に乗っているんじゃないかな?と思います。近所の銀行や郵便局、スーパーへのちょっとした買い物などにはもちろんのこと、ときどきはちょっとした遠乗りもしたくなります。まあ、「遠乗り」とは言ってもせいぜい10kmくらいまでですけどね。さすがに小径タイヤの折りたたみ自転車は長距離ツーリングには向きません。
折りたたみ自転車らしい使い方としては、自動車に積み込んで出かけることがときどきあります。実は初夏の東京へも自転車を積み込んで出かけていたんですが、都市中心部のように駐車場事情の悪い地域では、折りたたみ自転車は実に強力な移動手段になります。実は、私の車なら折りたたまなくても積めてしまうんですけどね。
さらに折りたたみ自転車の本領発揮…と言えるのが、一緒に電車に乗ってしまうこと。これについても既に何度か体験済みです。法令上の制約で、折りたたんだ自転車をさらにバッグに入れないと乗車できないのですが、純正オプションとしてこんな専用のキャリングバッグが用意されているので、意外にすっきりと持ち込むことが出来ます。さすがに、それでも手荷物としてはずいぶん巨大になりますが。
ところで、自転車を買った当初から懸案事項になっていた「自転車通勤への切り換え」なんですが、結局今まで踏ん切りが付いていません。やる気はかなりあったんですが、最大の原因は雨。今年の春から夏にかけては雨の降る日が例年になく多かったですよね。さすがに毎日雨の中を自転車で通勤するほどの根性は持ち合わせていませんでした。
それでも、自転車通勤をせざるを得なくなることがたまにあります。それは、公共交通機関を利用して出張するときと、職場で飲み会があるとき。このときばかりは、「雨が降ってるから」というわけにも行きません。これまでは、幸運にもこうした日には雨が降らなかったんですが、ついに飲み会の朝に雨が降っている…ということになってしまいました。
雨の降るときの自転車の乗り方といえば、傘を差して乗っているのをときどき見かけますよね。危ないとはわかっていつつもときどきやってしまうことではありますが、雨合羽も持っていなかったので、この日は仕方なく傘を片手に出かけました。
ところが、出かけてすぐに「しまった」と思いました。ただでさえステアリングの反応が非常にシビアな折りたたみ自転車を、片手ハンドルだけで制御するのは至難の業です。1cm程度の段差を超えることすらままなりません。さらに、下り坂では片手だけでブレーキをかけなくてはなりませんが、タイヤが小さいせいか全然止まりません。
結局、傘を差しながら走るのはあきらめて、サドルの後ろに傘を差し込み、濡れながら行くことになりました。傘という余計な荷物は増えるし、散々でした…まあ、傘はキャリングバッグの中に放り込んでおくだけでよかったんですが。ともかく、こういう時のためにちゃんと雨合羽を用意しておかなくては…と痛感しました。
自転車は、化石燃料を使わないので「エコライフ」性能の非常に高い乗り物ですよね。今回はさすがにちょっと懲りましたが、これからもどんどん活用していきたいと思っています。冬場は雨も少ないので、それこそ自転車通勤に切り換えるとか…でも、寒いしおまけに朝はまだ暗いんですよね…。
メジャーリーグのワールドシリーズは、マーリンズの優勝で幕を閉じました。ヤンキースは松井選手が4番に座ってから2連敗してしまいましたが、彼を責めることは出来ないと思います。ヤンキースがリーグ優勝し、ワールドシリーズへの進出を果たす上で、彼の勝負強いバッティング、積極的な守備は確かに役割を果たしました。日本を代表する選手の一人として恥ずかしくない成績、それ以上に確かな存在感を見せてくれたと思いますね。今後の活躍にも期待しましょう。ひとまずはお疲れ様でした。
そして、日本シリーズの方はまだ続いています。これを書いている今はちょうど第6戦が行われているところですが、この試合も僅差の展開になっています。ここまで5試合でサヨナラゲームが3度あったように、緊迫した好ゲームが続いています。今日の試合展開はまだ予断を許さない状況ですが、タイガース・星野監督の「歴史に残るようなシリーズにしたい」との言葉は現実のものになりそうです。
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