おはようございます。既に電車に乗って浜松への帰り道です。
昨日は、日本カメラ博物館を出た後、秋葉原に向かいました。いつもなら秋葉原には買い物のために寄るわけですが、今回は特に買うものもなく、ここに来た目的は純粋に乗り換えのため。昼食を食べた後すぐに次の目的地に移動することになりました。
この日は、茨城県つくば市在住の友人宅に泊めてもらうことになっていました。仕事でもつくばに行ったことは何度かありますが、これまでは常磐線の牛久駅などからバスに乗り継いでいくか、東京駅からの高速バスを使うかで、東京から2時間くらいは移動時間を見る必要がありました。しかし、そんな状況がこのたび劇的に変わりました。今月24日に開業したつくばエクスプレスは、秋葉原からつくば市中心部までを最速45分で結びます。今回は、早速これを利用させてもらうことにしました。
エスカレーターをひたすら降りて、つくばエクスプレスの秋葉原駅に向かいました。切符売り場には行列ができていました。まだ開業したばかりなので、試しに乗ってみよう…という方が多かったようですね。ホームでは、つくばエクスプレスの車両を写真に納めようと、立派なカメラを抱えた人を結構見かけました。
つくばまで45分の快速が30分おきに、1時間弱で行ける区間快速が30分おきに…と、1時間に4本のつくば行き列車が運行されています。乗っていてもはっきりわかったのが、運行速度の速さ。通勤列車では最速の時速130kmで運行されているのだそうです。快速列車の車内ではブログの記事を書いていましたが、あまりに早く着きすぎてしまい、アップロードは結局つくば駅に着いてからになってしまいました。
秋葉原~つくば間の所要時間そのものは常磐線の上野~牛久間と大して変わらないのですが、この後バスに乗る必要がない分だけ早いことになります。特にバスは所要時間に不確定要素が非常に大きいので、つくばエクスプレスによる時間短縮効果はかなり大きなものがありますね。まあ、私のつくばでの出張先はつくば駅からもかなり遠いので、仕事にはあまり役立ちそうにないんですが。
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