今日・8月4日に浜松市営球場で行われた、プロ野球・中日ドラゴンズ対ヤクルトスワローズの一戦を見に行ってきました。ドラゴンズファンの私にとって、すぐ近くで試合が見られるのはとても嬉しいことなんですが、市営球場に限らず私が見に行くとなかなか勝ってくれない…ということもあり、実は行くかどうか迷っていたんです。それでも、結局この日は仕事を早めに切り上げて帰宅し、市営球場に自転車で向かっていました。
試合は、1回表にドラゴンズの先発・チェン投手がいきなり無死満塁のピンチを招き、この回2失点。その後両チーム点を取り合いましたが、なかなか勝ち越せませんでした。「また今日も負けるのか」と嫌な予感を持ちながら、それでも今日の試合はいつもの負けゲームと雰囲気が違っているのを感じていました。優勝争いをしているチームの勢いでしょうか。
5回裏、通算二塁打王の立浪選手が私の目の前10mくらいのライトスタンドにホームランを打ち込んで、ようやくドラゴンズが追いつきました。そして、7回裏にはタイロン・ウッズ選手のタイムリーで勝ち越し。1点差を逃げ切って、見事逆転勝ちを収めました。ライトスタンドでは応援団がいつまでも歌い続け、私も一緒に勝利の余韻を味わっていました。やっぱり試合は勝たなきゃダメですね。
見所の多い試合でしたが、実は一番すごかったのは9回表のドラゴンズの守備だったかも知れません。ドラゴンズはスタメンでも決して守備力の低い方ではありませんが、この回は守備固めで英智選手、渡辺選手、さらには大ベテランの川相選手まで入ったまさに鉄壁の守備。マウンド上の守護神・岩瀬投手は狙ったように内野ゴロ3つで試合を締めました。カッコよかったですね~。
ペナントレースでは、首位・阪神タイガースを3ゲーム差で追いかけるドラゴンズ。今後がますます楽しみになってきました。ナゴヤドームにも見に行きたくなりましたね。
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