私も愛用している松下電器のノートパソコン・レッツノートシリーズの、この秋冬商戦向け新モデルが発表になりました。従来モデルからの変更点は、ハードディスク容量が大きくなったことと、無線LANのIEEE802.11aが世界統一の新バンド(W52/W53)と従来バンド(J52)の両対応になったこと。また、一番大きなCF-Y4HではCPUの動作周波数も上がっています。私の使っているCF-R4Gは旧モデルになったわけですが、根本的に見劣りする部分はなく、もうしばらくは最先端気分でいられそうです。
ところで、IEEE802.11aの新バンドについては、一部のメーカーで従来機種のJ52/W52対応へのアップグレードの提供が始まっています。松下電器からはまだ提供されていませんが、Centrino準拠の製品で「a/b/g対応」を謳っていれば、使われている無線LANモジュールは基本的に同じIntel PRO/Wireless 2915ABGのはずですから、他社のアップグレード用プログラムでも適用できるかも知れません。まあ、もし適用できたとしても、我が家には802.11a対応のアクセスポイントがないので検証ができないんですが。
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