8月26日に発売された映画「オペラ座の怪人」のDVD(オペラ座の怪人 コレクターズ・エディション (初回限定生産))を見ています。最初はいつもの通り原語音声・日本語字幕で見ました。いつもなら次は日本語吹替音声で見るところなんですが、この作品には吹替音声がありません。そこで、英語字幕で見てみることにしました。
台詞の中身を目と耳で確認できますから、もともと台詞の意図していたところが掴みやすくなるかな?…と思ったわけですが、そううまくは行きませんでしたね。最大の問題は私の英語力だったようです。それでも、日本語字幕と見比べると、かなり意訳が入っていることがわかってきます。聞くところによると、劇場で公開されたときと字幕が差し替えられている箇所もあるのだそうです。それも、クライマックスの決定的な台詞だったりして…これには私もすぐに気が付きましたが。字幕が変わるだけで、受ける印象もずいぶん変わるものです。
3枚組のコレクターズ・エディションには、ミュージカル舞台のドキュメンタリーが含まれています。しかし、これを見てしまうと舞台での演出がわかってしまうはずなので、とりあえずは封印してあります。もうすぐ劇団四季「オペラ座の怪人」観劇ツアーです。とても楽しみ。
コメントを残す