日本シリーズに続いて、アメリカ・メジャーリーグのワールドシリーズでも4連勝で「世界一」が決まりました。シカゴ・ホワイトソックスは88年ぶり(!)3度目の優勝だとか。日本プロ野球の歴史よりも長い間優勝から遠ざかっていたことになるわけですね。想像もつかない大昔です。
ホワイトソックスでは、元福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)の井口資仁選手が今季「2番・セカンド」の定位置を確保し、このワールドシリーズにも出場、活躍しました。日本人選手では初めて、「ワールドシリーズでプレーして優勝した選手」ということになるのだそうです。裏を返すと、「ワールドシリーズに出場した選手」も、「所属チームがワールドシリーズを制した選手」も既にいるわけですね。もちろん、彼の安定した仕事ぶりは優勝に大きく貢献したはずですが、運も味方に付けたなぁ…と強く思います。そして、もちろん運も実力のうちです。
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