昨日・12月1日に、「現代用語の基礎知識」が選ぶ今年の新語・流行語大賞が発表されました。大賞に選ばれたのは「小泉劇場」と「想定内(外)」。「想定内」と言えば、あのライブドア社長・堀江貴文氏がニッポン放送株争奪合戦で放った名(?)文句です。すでに半年以上前からここに名前が上ることは確信していましたから、ある意味「想定内」ではありますが、まさか本当に大賞を取ってしまうとは…恐るべし、ホリエモン。
そのホリエモン、授賞式の場では「今年上半期の言葉で、忘れられると思ったのに『想定外』」とやって笑いを取っていました。考えてみると、彼は自民党・武部幹事長とそろって2年連続の受賞なんですよね。企業トップである彼はそこらの芸能人とは違うわけですが、なかなか忘れられない…というのは一種の才能かも知れません。
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