低反発ウレタンフォーム製のマットレスを購入しました。一昨年にベッドを新調したときには、綿の薄い敷きマットだけでも大丈夫かな?と思っていたんですが、実は最近になってどうも腰痛が気になり出しました。それも、朝起きたときが一番痛い…という状況。普通に考えれば、原因はあの堅いマットしかありません。やっぱり寝床の環境にはこだわらなくてはダメですね。
ちょっと寝転がってみただけでも、背中から腰にかけての沈み込む感覚が、これまでと全然違うのがわかります。このフィーリング、厚みがたった4cmのウレタンマットとは思えません。あまりの気持ちよさに1時間くらい眠り込んでしまいました。微妙にゴム臭いのがまだちょっと気になりますが、これはおそらく新品だからでしょう。それ以外は十分満足。これで腰痛もちょっと改善してくれるといいですね。
もっとも、腰痛の原因には、最近雨の日が多くて全然ランニングに出られない…ということもあるような気がしています。元気に身体を動かすのは心身の健康に役立つと思っています。鶏が先か、卵が先か…という話もあるわけですが。
このマットレスは、通信販売大手のニッセンで注文しました。家具などを注文するときに、結構頻繁に利用しています。あのベッドもニッセンで買いました。ときどき、分厚い冊子のカタログが送られてきますが、これを見るのが結構楽しいですね。Webサイトでも商品情報を検索して、その場で注文することが出来ますが、鮮明で高解像度の写真が見られる冊子の方がイメージが膨らみます。どちらにしても、実物とはイメージがどこか違ってくる筈なんですけどね。
通信販売で注文した商品は、当然自宅まで配達してもらうことになります。というより、この「自宅にいながらにして買い物ができる」というのが通信販売のいいところ…なんですが、私のように一人暮らしで仕事をしている人間にとっては、これが意外にややこしい話になります。配達してもらうときに在宅しているかどうかが全然わからないんです。たいてい、宅配便の方がうちに来るのは昼間になるので、買ったものを一度で受け取れた試しがありません。
こちらから配達日や時間帯をあらかじめ指定できるといいんですが、こうしたサービスはあまり多くありません。通信販売だと在庫が無くて入荷待ち…ということもよくあるので、そもそも配達日を指定すること自体が無理だったりするんですけどね。
留守宅を訪問してしまった宅配便の方が置いていくのが「ご不在連絡票」。最近の連絡票では、荷物を持っている運転手に直接つながる携帯電話の番号が書かれているので、運が良ければその日のうちに再配達してもらえます。また、最近では電話の自動応答サービスやWebサイトなどを使って、次回の配達日をこちらから指定できるようになりました。これはずいぶん楽になりましたね。
しかし、再配達の時間を指定できるとは言っても、やっぱり限度はあります。以前、「午前中に」と時間指定をしたら、11時50分頃に配達されたことがあります。確かに時間指定はちゃんと守っているわけですが、午後から出かけなくてはならずに、朝9時頃からこの荷物をずっと待っていた身からすると、精神衛生上良くありません。逆に、8時半頃に配達されて、呼び鈴の音に飛び起きたこともあります。もともと、私も「午前中」や「午後6時~8時」程度の時間指定のレベルでじっくり待てるほど暇ではありません。もう少し細かく時間指定ができるとありがたいんですが。
そんな忙しいときに使える方法があります。こちらから荷物を取りに行ってしまうんです。家具のようなよっぼど巨大な荷物でもない限りは、車に積んで持ち帰ることができますからね。時間設定をこちらの自由にできる分だけ便利です。今回マットレスを配達したのはヤマト運輸でしたが、荷物の大きさの都合で午後でなくては配達できない…と言われたので、近所の配送センターに保管しておいてもらい、午前中に受け取りに行きました。アルミ製のパソコンキーボード・ALFEELのときも、佐川急便の事務所まで受け取りに出かけました。
自宅に配達してもらう分までが送料に含まれている…と考えると、受け取りに出かけるのはちょっともったいないような気もしてしまいますが、その分自由になる時間を買えるんだ!と思えば、全然損していないんですよね。そんな気持ちで、宅配便の荷物は自分から受け取りに行くことが多くなっています。
ちなみに、取りに行くときには不在連絡票の他に運転免許証などの身分証明が必要です。あと、配送センターに荷物を留め置いてもらうために、あらかじめ電話などで連絡しておく必要があります。今回、マットレスの件で「受け取りに行きたい」と電話をしたら、「かなり大きいんですが大丈夫ですか?」と聞かれました。「寸法を正確に教えてください」と聞き返し、積めることを確認してから出かけました。大きな車を持っていると、こういうときに便利ですね。普段は燃料を食うのでちょっと困りものなんですが。
通信販売を結構よく利用している関係上、宅配便の皆さんにはかなりお世話になっています。今日はちょっと愚痴のようなものも出てしまいましたが、日本中どこからでも、一両日中には荷物を届けてくれる皆さんには感謝しています。
「ご不在連絡票」には、運転手の方が手書きで荷物の内容を書き込んであることが多いですよね。以前、この連絡票を見てみたら、一番大事な荷物の整理番号が、あまりに文字が汚くて判読できなかったことがあります。それでも電話するしかなかったので、「すいません、荷物の番号が読めなかったんですが」と、失礼なのを承知で言ってしまいました。結局、住所と名前で用件は通じたんですけど。
ところで、この運転手さんにも、とても愛想の良い人と、かなり無愛想な人がいますよね。トラックで走り回る仕事がハードでお疲れなのもわかるんですが、直接エンドユーザーと接するサービス業なんですから、もうちょっと何とかならないの?と思うことがあります。もっとも、私はどんな人に対しても必ず「ありがとうございました」「ご苦労様です」と声を掛けるようにしていますけどね。感謝の気持ちははっきりと示したいな…と思っています。
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