引き続き、浜松フロイデ合唱団のロチェスター演奏旅行に同行中です。14日の晩に、今回のメインイベントである演奏会が行われました。会場は、ロチェスター市郊外にあるナザレス大学のチャペル。思っていたよりもずっと大きく、行ってみてびっくりでした。もちろん、教会堂ですから音響も一級品。演奏会の始まる頃には、200人近いお客さんも来てくれました。
Hamamatsu Freude Philharmonic Chorus Summer Concert
August 14(Mon.), 2006 7:30 PM- ; Nazareth College, Rochester
1. ローレライ
2. 花
3. ヴォルガの舟歌
4. 竹田の子守歌(バリトン独唱・齋藤令)
5. 木曽節
6. 風が(「心の四季」より)
7. Grandfather’s Clock(大きな古時計)
8. Sukiyaki(上を向いて歩こう)
9. Edelweiss
10. Shenandoah
11. Bridge Over Troubled Water
12. ベートーヴェン交響曲第9番「合唱」より
(encore)
13. 夏の思い出
(Song 8-12: with Nazareth College Chorus members)
これまでに浜松混声合唱団で歌った曲を中心に、今回のために練習した曲を加えて構成したコンサートです。最後には第九も入っています。当日も午前中から練習をしましたが、演奏会での演奏が一番上手く行ったような気がします。いつも思うんですが、実に本番に強い合唱団です。しかも、私たちが満足しただけでなく、お客さんたちにも喜んでいただけたようです。スタンディング・オベーションをいただいたときには、本当にびっくりしたのと共に、身体の震えるような感動を覚えました。
演奏会の終わった後に、お客さんたちとの交流の時間が持たれました。もちろんお客さんは現地・ロチェスターの皆さん。ですから、コミュニケーションには当然英語を使います。ここでは、自分の英語力のなさを痛感しましたね。思っていることの半分も伝えられません。それでも、少し日本語のわかる方がいて、間に立って通訳してくれたこともあり。何とかコミュニケーションが取れたつもりになりながら、楽しい時間を過ごすことができました。
コメントを残す