SSK Worldの各ページの一番上に広告スペースがありますが、ここにこんな広告を目にした方もいらっしゃるかも知れません。「26年連続プロと共演・浜松の第九を聴きに行こう! 浜松フロイデ合唱団」。右上のスペースには、ポスターが見られることもあります。
今年も、次の日曜日・12月16日に、アクトシティ浜松の大ホールでベートーヴェンの第九が演奏されます。私が、浜松フロイデ合唱団で第九の合唱に参加し始めたのが2002年のこと。去年まで5年連続で歌い続けてきました。今年は、残念ながら合唱団の一員としてステージに立つことはできないのですが、当日には演奏会運営のボランティアとしてお手伝いをすることになっています。
それ以外にも、少しでもお手伝いしたいと思って設置したのがこの広告。といっても、別にGoogle AdSenseに広告を出したわけではなく、SSK Worldでのみ表示される代替広告です。Googleが適切な広告を選べなかったときに表示されるもので、例えば「オンナか、オトコか」あたりの記事を見ていただくと、この広告が見られるはずです。
今年は、私たち以外にももう一つ浜松で第九の演奏会が開かれます。ちょうど1週間後の12月23日に、同じアクトシティ浜松の大ホールで行われる、浜松交響楽団の定期演奏会です。どちらが良いとか、レベルが高いとか言う話ではなく、それぞれの演奏会に、演奏者たちの熱い思いが込められています。予算に余裕がある方は、両方に足を運んでみてはいかがでしょうか。そうでない方は…私たちの演奏会に来ていただけると嬉しいです、とだけ言わせてください。合唱団のWebサイト内、理事長の「ひとこと」にもありますが、「26年間、暖簾を出し続け」た老舗の年越し蕎麦屋は、続けてくることができた理由を何か持っているはずです。
ところで、演奏会の開かれる12月16日は、ベートーヴェンの誕生日(1770年)なのだとか。歴史に残る偉大な才能が生まれた日に、彼の集大成を聴いて思いを馳せる…というのも、今年の演奏会の楽しみ方の一つかも知れません。今年は当日券の残りもかなり少ないようです。興味を持たれた方は、合唱団の事務局までお問い合わせください。
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