1ヶ月少々の休業中にもいろいろなことがありましたが、最大の出来事は引っ越しをしたこと。仕事の関係で、それまで住んでいた浜松市から下田市に移ってきました。部屋に積み上がっていた段ボール箱も、今月になってようやく減ってきましたが、まだまだ通常モードに戻ったとは言い難いところです。
同じ県内とはいえ、一番西にある浜松から、伊豆半島の先端の下田までとなると、移動するだけでも容易ではありません。道のりは200kmを超えます。見積もりを依頼した引っ越し業者(ここには結局お願いしませんでしたが)が、本社からの電話で距離を何度も聞き直して確認した挙げ句、「県内とはとても思えない距離ですね」と妙に感心していました。
引っ越しをするのは5年ぶりくらいになりますが、前回との最大の違いは、引っ越す人数が3倍に増えたこと。私も、妻の紫緒もかなり物持ちなので、荷物の量が半端ではありません。この距離では、前回のように自分で荷物を運ぶわけにもいかず、かなり大型のトラックをお願いすることになりました。また、1歳にもならない娘の世話をしなくてはなりませんから、引っ越しの準備もなかなか進みません。結局、荷造りも業者にお願いすることにしました。
当日は、午前中に荷造り、午後にトラックへの積み込み…という手はずでしたが、最初に来た二人ではとても荷造りが間に合わず、後から増援がやって来ました。積み込みも含めて、予定の作業時間をずいぶんオーバーしたようです。しかも、予定していた荷物をトラックに積みきれず、荷物がすべて新居に揃ったのは1週間後になってしまいました。
現場の作業員たちの腕は確かだと思うんですが、むしろ営業の見積もりが甘かったのでは?というのが、積み込み当日に立ち会った紫緒の意見でした。まあ、追加料金は取られませんでしたし、私たちの方からすれば、荷物の量の割には安く引っ越しさせてもらったのかもしれないんですけどね。多少不便はありましたが、プラスに捉えておくことにしましょう。サカイ引越センターの皆さん、お疲れ様でした。
それにしても、こんな忙しいときに限ってトラブルが重なるものです。SSK Worldのサーバーが障害に見舞われたのもそうなんですが、他にもとんでもない問題が…まあ、これについてはまた改めて触れることにしましょう。
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