先週に続いて、週末は浜松に出かけていました。浜松には妻の両親がいて、孫(私たちの娘、ですね)が帰ってくるのを楽しみにしています。とはいえ、さすがに毎週帰るのはとても大変。今回はたまたま他の用事もあってこういうことになりましたが、今後はお二人にはちょっと寂しい思いをさせてしまうこともあるかも知れません。
先週にも触れましたが、下田から浜松まで車で移動するのはなかなか大変です。特に、東名高速ではトラックに気を遣います。車間距離をとらない車が実に多いんですよね。バックミラーの視界を埋め尽くすくらい近くまで後ろから詰めてきたり、追い抜いてすぐ前に飛び込んできたり…と、何度となく怖い思いをしました。
特に気になったのは、夜になってパッシングしながら煽る車に遭遇したとき。私たち自身ももちろん眩しく感じるわけですが、チャイルドシートは後部座席に後ろ向きに取り付けられていますから、娘は真っ正面から光を受けることになります。これではあまりにもかわいそうです。
そこで、カー用品店などで売られている「赤ちゃんが乗ってます」という表示を買ってきて、貼ってみることにしました。以前にも、この手の表示について話題にしたことがあります。当時は自分は、この手の表示を外から見る立場で、表示の実効性にもちょっと懐疑的だったんですが、自分が当事者になってみると、考え方も変わるものですね。もう笑うしかありません。
周りの人に、当時の私のような不快感を与えないように、表示はマグネットで簡単に脱着ができるものにしました。普段はグローブボックスに収納してあります。「BABY IN CAR」などと英語で表記されている製品も店頭では見かけますが、日本で走っている車の運転手は圧倒的に日本人が多いでしょうから、表記は日本語にこだわりました。
表示を貼り付けて、実際にどのくらいの効果があるのかは、これからしばらく走ってみないとわかりません。それでも、少しでも周りの皆さんが気をつけてくれると嬉しいな…と思っています。
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