最近はつかまり立ちや伝い歩きをしていた娘が、今日の午後、初めてひとりで2本の足だけで立ちました。たまたま仕事は休みで、紫緒と娘と3人でのんびりしていたときのことでした。普段は昼間仕事に出ていますから、こんな場面に立ち会うことはあきらめていましたが、ちょうどその瞬間に居合わせることができて嬉しかったですね。早速、ケーキを買ってきて「立っち記念日」をお祝いしました…残念ながら、娘自身はそのケーキはまだ食べられないんですが。
しばらく前から、膝立ちで立っていたり、中腰で今にも立ち上がりそうな状態だったり…ということはあったので、あとは時間の問題かな?とは思っていました。今日は、たまたま紫緒がカメラを用意して娘を撮っていたところだったので、幸運にもその瞬間を写真に収めることができました。さすがにビデオカメラとは行きませんでしたけどね。ダイハツ・タントのテレビCMで、子供が初めて歩く瞬間を撮影し損なってしまう場面が描かれていましたが、あの気持ちは実によくわかります。
立てるようになった…と言っても、ほんの数秒のことで、まだ移動にははいはいが主な手段。それでも、重要な段階を一つ超えたのは確かです。立てるようになっても、実質的な行動範囲はそれほど広がりませんから、「大変になる」という意識はあまりなくて、そのおかげで純粋に喜べたのかも知れません。本当に大変になるのは、歩けるようになってからのような気がしています。
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