11月の第3木曜日はボジョレー・ヌーボーの解禁日。今年は11月20日ということになりました。皆さんもご存じの通り、フランス・ボジョレー地方の今年の葡萄で作ったワインですね。近年は、輸入量が年々減ってきているのだとか。一時期のようなブームは既に過ぎ去り、ワイン好きのイベントとして定着してきた感もあります。
普通、ワインは何年間も寝かせて作られるものですが、これだけは例外。数ヶ月で市場に出てきます。そのせいか、ほとんどが赤ワインなのにもかかわらず、赤ワインらしい熟成された深い味わいよりも、ブドウそのもののフルーティ感が出ているものが多いような気がします。
今年は、20日に2本のボトルが宅配便で我が家に届きました。私の知らないうちに、紫緒がきっちり選んで注文しておいてくれたんです。ブドウの甘さを生かしたすっきりした味わいの一本と、意外に深い旨みのある一本。それぞれに楽しませてもらいました。それにしても、一晩に二人でボトル1本をほとんど空けてしまうと、翌朝はちょっと大変ですね(笑)。
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