Microsoft社が、次期クライアントPC用OS・Windows 7を10月22日に発売することを発表しました。日本のマイクロソフト社からは、まだ日本語版の発売日についての発表はありませんが、基本的に各国版が並行で開発されている…というより、単一のグローバル版を各国語に対応させているだけだそうなので、この日から大きく遅れることはまずないでしょう。同日発売の可能性もかなり高いと思います。
大規模なソフトウェアの発売日は、当初の予定からどんどん遅れていくのが普通だと思うんですが、Windows 7の場合にはずいぶん早まったことになり、これはある意味異常です。もっとも、もともとWindows 7はVistaのマイナーバージョンアップ版で大問題の起こるリスクは低く、公開β版やRC版も基本的にはちゃんと動いているようでしたから、それほど驚くことでもないのかも知れません。
登場した暁には、製品版を自分のパソコンに一つは入れておこうと考えています。パソコン整備士のひとりとして、やっぱり最新のOS環境は自宅で使えるように整えておきたいところですからね。新しい技術により早く触れられることは嬉しいんですが、悩みの種は導入するための資金がすぐには調達できないこと。冬のボーナスが出れば何とかなるかな?と思っていたんですが…。
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