11日からの(「11日の」ではないことを強調したいところです)東北関東大震災は、各方面に様々な影響を与えていますが、被災地から遠く離れた私のところでも、影響らしきものをいくつか感じることができます。
一つ気付いたのは、送られてくる広告メールがずいぶん少なくなったこと。というよりも、楽天や楽天に出店するショップからの広告が完全にストップしています。これは、楽天側が自粛しているのだそうですね。三木谷会長もツイッターでつぶやいています。
一方で、私も使っている自作PC用ケース等を販売しているWinDyでは、売上げの5%を震災復興のために寄付する!とのことで、メールマガジンも含めて積極的なプロモーションを展開しています。被災地に近い群馬県にある企業の取り組みとして、彼らなりに考えたのでしょうけど、例によって1日に何通も送られてくるメールを見ていると、どことなく便乗商法のような香りも感じてしまいます。
もっと身近なところでは、SSK Worldへのアクセス数自体も大幅に減少しています。最近はコンスタントに1日あたり300前後を続けてきましたが、昨日・今日は200を割り込んでいます。被災地に熱心な読者の方が多いのかどうかはわかりませんが、全国的に「それどころじゃない」という気分になっているのでしょうか。
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