自作パソコンを組み替えてから気になっていた、ブルーレイディスクドライブの黒いフロントベゼル。シルバーアルマイトの本体パネルの中で、見事に浮いています。何とかして、ちょっとでも見栄えを良くしたいな…と思っていました。光ディスクの見た目については、フロントベゼルを強引に塗装してしまったこともありますが、これをやってしまうと後で中古として売るのが非常に難しくなります。
今回は使わないことにしたケースの方には、デザインを整えるためのフロントパネルが付属しているんですが、このパネルはこちらのケースには使えません。しかし、そのままでは使えなくても、加工してやれば付けられるのではないか?ということで、ちょっと工作をしてみることにしました。
フロントパネルの両側にある「耳」を切り取って、ドライブの前面に両面テープで貼り付けてやれば完成…かと思っていたんですが、これをやってしまうとパネルが上下に分割されてしまいます。そこで、とにかく耳は切り落とすことにした上で、DIYショップで1mm厚のアルミ板を購入してきて、上下のパネルの縁の部分の形に合わせて切り抜きます。
プラスチック製のパネルの枠をアルミ板に貼り付けます。そして、アルミ板とドライブを強力な両面テープで貼り付ければ完成です。
…と偉そうに胸を張ってみたかったんですが、ドライブの取り付け位置を一番奥まで動かしても、貼り付けたフロントパネルが3mmほど飛び出してしまいます。パネルが少々厚いかも知れないとは思っていましたが、まさかこんな形になってしまうとは(涙)。それでも、最初のブラックよりは「ちょっとはましな顔」になったかな?と思っています。
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