パソコンの中身を入れ替えて、余った2台分のパーツを売りに行きました。あまりに点数が多すぎて、査定には2日間もかかってしまいましたが、思っていたよりは良い値を付けてもらえて嬉しかったですね。「下取り特典」ということでさらに1割増ししていただき、都合3万円弱に。パーツの古さにしては、満足のいく売り払いになりました。
売上げの一部を使って買おうと思っていたものがあります。それは新しいマウス。これまで私が使っていたマウスは、ロジクールのMX Revolutionでした。超高級マウスの操作感には全く不満はなかったんですが、それとはちょっと別のところでストレスを溜めつつありました。
それは、充電台に載せて行う充電。バッテリーがだんだん劣化してきて、充電間隔が短くなってしまうのは仕方ないところもありますが、問題なのは充電台の接点まで劣化してきてしまい、普通に充電台に載せただけでは充電が始まらなくなってしまったこと。ピンポイントで位置合わせしなくてはならないんですが、充電開始を見届けるのに一苦労、でした。マウス本体も、3年以上使い込んでかなりくたびれていますし、そろそろ新しいものに交換しよう、と思ったわけです。
今回購入したのは、同じロジクール製のMarathon Mouse(まらそん・まうす) M705r。最高級とまでは行きませんが、MX Revolutionで使えた機能のほとんどが使える、多機能のマウスです。
M705rもワイヤレスマウスなんですが、MX Revolutionのような充電機構は持っておらず、電源は単3乾電池2本。電池が切れたら取り外して交換…となります。しかし、その電池の寿命が公称値で3年もあるのが、この製品のとんでもないところ。これなら、電池の交換はほぼ意識する必要がありません。もちろん充電のことを考える必要もなく、ある意味これが最強のストレスフリーですよね。
握った感覚も、親指位置にあるくぼみなどMX Revolutionに近い形状になっているため、操作感でも全然問題はありません。5,000円台で購入できる価格も含め、満足度は非常に高い製品ですね。ちょっとマウスにこだわりたい方にはお薦めです。
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