相変わらず、週末になるといろんなところに出掛けてしまうんですが、在宅している日があれば、断捨離に取り組もうと思っています。断捨離(だんしゃり)については、以前にもWeekly SSKで取り上げたことがありますが、モノを上手に減らして、片付けがスッキリ出来るようにしよう!というのが勘所です。
私たちの場合は、いずれは来る次回の引っ越しのときに、なるべく運ぶ荷物を減らしてコストを圧縮したいところです。その引っ越し先になるかも知れないマイホームは、おそらく今の借家よりは広くなるのでしょうけど、部屋中に溢れかえっている荷物を全て飲み込んでもらうのはちょっとかわいそうです。せっかくの新居は、やっぱりスッキリ爽やかにしておきたいものです。
今回のターゲットは、2階寝室の物入れ。ここに、断捨離的には処分の対象にするべきアイテムが眠っているのが、以前から気になっていました。それは、スキーやスノーボードの道具一式。かつては年に両手で数えられないほどゲレンデに足を運んでいた私なんですが、振り返ってみると、子どもが生まれてからは1度も滑りに出掛けていません。今後も、経済的な事情もあります(最低でも3人分の費用がかかるわけで)し、以前のようなハイペースで出掛けるのは難しいでしょう。
私の場合、スキーやスノーボードの板を購入した最大の理由は、出掛ける頻度が上がれば毎回レンタルで借りるよりも自前で持っていた方が経済的になるからでした。しかし、逆に頻度が下がれば、出掛ける都度レンタルで借りてもそれほど負担になりませんし、道具のメンテナンスを考える必要もありません。しかも、毎年新しい板に乗ることも出来ます。Myボードに個性的な自己主張を求めるような方はまた別ですが、年に1、2回滑るのを楽しむだけなら、自分の板を持つ必要はないと思います。
そこで、板やブーツについては処分することにしました。といっても、ゴミに出したわけではなく、私の出掛けた先はリサイクルショップ。もし値段が付けば、モノが片付いた上にお金までもらえてしまう、一石二鳥の方法です。かなり使い込んで傷も所々に付いていますから、もしかすると買い取ってはもらえないかも?と思いつつ、ともかく査定をしてもらいました。
結果は、スキー板については消耗が激しくて値段が付きませんでしたが、それ以外は買い取ってもらえて合計2,500円。あの状態でこの値段なら上出来でしょう。我が家の荷物を減らすことが主眼でしたから、スキー板も店の方で処分してもらうことにしました。これで物入れにはかなりスペースが増えました。
ちなみに、スキーウェアや手袋、ゴーグルなどは、売りには出さずに保管することにしました。板と比べると消耗の度合いは少なく、最新のファッションにこだわるのでなければ、まだまだ使えます。ただ、2着あるウェアのうち、あまり着ていなかった片方はフリーマーケットにでも出してみようかと思います。
リサイクルショップに出掛けるということで、ついでに家電製品も持っていくことにしました。持っていったのは、ひとつはホームベーカリー。私と結婚する前に妻が購入したものの、ほとんど使っていませんでした。そして、もうひとつは私が独身時代に使っていた小さなホットプレート。こちらは、家族用に大きなものを買ったので不要になりました。
どちらもホコリをかぶっていたので、ひととおり清掃してから持っていきました。幸い、どちらにも数百円の値が付きました。これで、台所の収納棚にも少しスペースが出来ました。こうして結果が目で見えると嬉しいですね。
代金を受け取るときに、リサイクルショップの店員さんから「要らないDVDプレイヤーはお持ちではありませんか?」と聞かれました。店で需要が増えているようです。かなり買い取り実績のある私に対して、ちょっと聞いてみようかな?と思われたのかも知れません。まだ顔を覚えてもらっている自覚はないんですが…。ちなみに、同様にかなり大量に買い取ってもらっている古本屋では、既に顔なじみになっているような気がしています。
不要品の処分方法として、もうひとつ我が家で忘れてはならないのがフリーマーケット。暑い夏の間は出店を見合わせていましたが、過ごしやすい気候になってきたので、久しぶりに出店することにしました。
今回は、冬物衣料を多く持ち込んでみようと考えています。巷では、店頭に並ぶ衣料品はすっかり冬物ばかりになっていますよね。売れそうなものを揃えるのが店舗経営の基本でしょう(笑)。他にも子供服、雑貨類など盛りだくさんで行く予定です。当日が楽しみですね。台風などに妨害されないように祈りましょう。
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