最新型のスマートフォン、ARROWS X LTE F-05Dが私の手元に届く前から、いろいろと買い物をしてありましたが、ひとつだけ、製品が届いてから購入しようと思っていたものがありました。それは、本体に被せるプラスチック製のカバー。ケースやジャケットなどとも呼ばれる類のものです。表面に傷が付くのを防いだり、カラフルなデザインで楽しんだり、いろいろな目的で付けられますが、高価な精密機器ですから、私としては耐衝撃対策で取り付けておきたかったんですよね。
製品が手元に来る前に、通販で売られていたものを調達しても良かったのでしょうけど、実際に製品にきっちり取り付けられるのかどうかが不安でした。また、通販サイトでの製品レビューの中に「カバーを付けたままだと充電台に載せての充電ができない」「ストラップが付けられない」などの話も出ていたので、カバーの実物を店頭で見て、仕様を見極めたかったんです。
店頭には、いろいろなデザインプリントを施された製品も含め、かなり多くの種類が出ていましたが、今回はレイ・アウトのラバーコーティング・シェルジャケットをセレクトしてみました。その名の通りラバー系の表面仕上げで、滑りにくく手にフィットします。つや消しメタリック調の色調もちょっとオシャレな感じ。液晶画面の保護フィルムが2枚付いてくるのも嬉しいおまけです。
F-05Dに装着してみると、まるで最初からこんなデザインであったかのようにぴったりとフィットします。ジャケットは0.8mmと薄手で、ボディの薄型感も思っていたよりは損なわれません。液晶画面の両端に細くメタリックレッドのラインが通る形になるのが、デザイン的にも締まった感じがして好きですね。もちろん、ちゃんと充電台で充電できますし、ストラップも取り付け可能です。
しかし、この配色だと、どことなく見た目がOptimus LTE L-01DやMEDIAS LTE N-04Dに似てきたような気もします。…まあ、カッコ悪くなったわけではないと思いますし、誰に似ているとかは気にしないことにしましょう。
明日からは、F-05Dを持って職場に通うことになります。やはり一番心配なのはバッテリーがちゃんとまる一日持ってくれるのか?なんですが、さすがに仕事中にスマホをいじりっぱなし…ということはないでしょうし、待受状態が基本的には続くはずですから、意外に大丈夫ではないかな?と思っています。それでもやっぱりポケットチャージャーは手放せませんけどね。
ひとつバッテリー対策として考えているのが、腕時計の復活。ここ数年は、腕時計のバンドの調子が悪く、直してもまたピンが抜ける状態で、腕時計は付けずに携帯電話で時間を確認していたんですよね。しかし、時間の確認のためだけにF-05Dのスリープを解除するのではバッテリーがもったいありません。現在、腕時計はバンド交換を前提に修理に出してあるところです。現役復帰を心待ちにしています。
コメントを残す