昨日もBESS浜松展示場に足を運んで、家造りの打ち合わせをしました。間取りはほぼ固まり、あとは出来上がってきた図面を元に、少しずつ気になるポイントの調整をしていきます。また、内外装のカラーリングを決めたり、キッチンの装備内容を詰めたりと、細かい部分までマイホームの姿を少しずつ固めていきます。資金計画についても、まだまだ詰めていかなくてはなりません。今月中には、何とか建物の契約に進みたいところです。
そして、今日も家造りのためにお出かけです。先日は、富士市まで家を見に出掛けたわけですが、今回の行き先はもっと遠くになります。東京・代官山にあるBESSの展示場、BESSスクエアにやって来ました。
BESSスクエアには、私たちがこれから建てようとしているログハウスと同じ、「スマートカントリー」カラマスIIIの実物が建っています。ここにあるのはCOOLテイスト仕様で、私たちの予定しているWARMテイスト仕様とはずいぶん仕上げが違いますが、基本的な部分の作りは全く同じ。間取りも私たちの予定している仕様とは異なるわけですが、参考になることは多いはずです。
子どもが生まれてから、長距離の移動でも自家用車…ということが多かったんですが、今回は久しぶりに新幹線。妻と娘は日帰りで家に戻り、私の方は明日も東京で仕事です。運転しなくても、それこそ寝ていても到着してしまう電車移動はやっぱり楽です。しかも、新幹線なら所要時間は格段に短いわけですからね。もちろん、その分費用はかかるわけですが。
先にも触れたとおり、BESSスクエアの所在地は東京・代官山。住宅地の真ん中に現れる浜松や富士の展示場にもインパクトはそれなりにありますが、箱形のビルが建ち並ぶ都心の街中(といっても、新宿や丸ノ内ほど高層ビルが林立しているわけではありませんが)にあるログハウスやドームハウスの存在感はそれ以上。そこにあるだけで広告効果抜群です。アジアンエスニック調の外構が、さらに怪しさ(笑)を引き出しています。
さて、お目当てのカラマスIIIなんですが、展示場の入口に最も近い場所にあり、ひと際目立っていました。グレーの外壁、水色の玄関扉、屋内には白くペイントされた壁…と、実にカントリーっぽくないセンスでまとめられています。
内装のイメージも、間取りも違い、しかも私たちの計画とは左右反転されていたので、少々想像力が必要でしたが、階段周辺の雰囲気など、私たちの家が建つとどんな風になるのか、脳内でのシミュレーションは十分できました。
この家を見ていて思ったのが、私たちのようにカントリーな雰囲気のログハウスを建てたいっ!と思っている人には、COOLテイストの内装はちょっと合わないのでは?ということ。逆に、BESSの他のログハウスだと大げさすぎると感じる人には、こんなアプローチもアリなのかも知れません。まあ、そんな人がそもそもログハウスなんて選ぶんだろうか?という問題はあるわけですが。
BESSスクエアには、他にも5棟のモデルハウスが展示されていて、ついつい長居して楽しんでしまいました。同じプランをベースにしていても、展示場ごとに少しずつ違うアレンジをされていたり、個性があるディスプレイがされていたりして、全然飽きさせません。
BESSスクエアだけでも十分に楽しませてもらったんですが、せっかくこんなに遠くまで足を運んだのに、ただ来て戻るだけではもったいありません。帰りは、妻のリクエストで、横浜の赤レンガ倉庫に寄りました。その名のとおりのレンガ造りの古い倉庫の中が、ショッピングモールに改装されています。
雑賀屋には洒落たアイテムがいろいろありましたが、今回は買わずに「また来ようね」という話になりました。荷物を持ち帰るのが大変だったこともありますが、やっぱり新しい家に置きたいな…と思ったんですよね。行動パターンの全てが、夢のマイホームに向けて進んでいます。
先にもちょっと触れましたが、今晩は東京都内に宿泊中。これまでならノートパソコンを持ち込んでSSK Worldの執筆…というのがパターンなんですが、今回はちょっと違います。スマートフォンを使っての作業ができるようになったんですよね。パソコンなしでがんばってみました。
他の記事へのリンク設定はHTMLを直打ちしなくてはならず少々面倒なんですが、本体を使って撮影した写真の貼り付けはUI上でちゃんとこなせます。1300万画素級のカメラは、記事用の写真程度なら十分なクオリティがあります。
Androidのタッチパネルではカーソル移動やカット・コピー&ペーストの操作が非常にやりにくく、操作性ではキーボードの使えるPCには大きく及びませんが、スマートフォンならではの機動力は今後も活躍できる場面がありそうです。
コメントを残す