マイホーム建設に向けての動きは、先日の建物本体の契約でとりあえず一段落。夏に工事に入るまでは、手続きのために書類を準備したり、家と一緒に揃える家具や家電、照明などの情報を収集したり…というのが主になりそうです。
家電については、現在家で使っているものをなるべく使い回して、出費は抑えたいところです。家の新築に合わせて家電はひと揃え新調したい気持ちも起きるかと思いますが、一気に新調してしまうと、ガタが来るのも同じ時期に集中して、また出費がかさんでしまう…なんてこともあり得ます。あえて更新時期をずらすのもアリだと思います。まあ、いずれにしても洗濯機や2階のエアコンなどはまだかなり新しいので、これらを新調するのはちょっと考えられないんですが。
逆に、優先順位が高いものは台所回りに集中しています。オーブンレンジも、冷蔵庫も既に10年以上働いています。5.5合炊きの炊飯器は、5人家族になる我が家にはあまりにも小さすぎます。このあたりのものは、おそらく引っ越しの荷物にはならずに、新居と共に新調することになるのではないかな?と思っています。
他にも欲しいものはいろいろありますが、最終的には財布の中身との相談。かなり厳しい懐具合は自覚していますが、とりあえず欲しいものを書き並べて、あとは選抜していきましょう。
新居に合わせて新調しようと考えている家電の中で、ちょっと気になっているのが掃除機。掃除機もちょっとくたびれているので、新調すること自体はアリだと思っているんですが、問題はどんな掃除機にするのか?です。実は、妻から強力にプッシュされている製品があって、これを導入すべきかどうか思案しています。
「ルンバ」という小さな円盤形の掃除機を、皆さんもCMや店頭でご覧になったことがあるかと思います。スイッチ一つで床を縦横無尽に走り回りひとりで掃除をする、全自動の掃除機です。部屋の形状や障害物の位置、ゴミや汚れの状況をセンサーで随時感知し、どう動けば良いかを自ら判断します。そして、電池が切れそうになったら充電台まで帰って行きます。まさに「お掃除ロボット」です。
ルンバの市場デビューは2002年。相当初期の頃から、私もその存在は知っていましたが、とても実用レベルには達していない、贅沢なおもちゃというイメージを持っていました。しかし、久しぶりに製品情報を確認してみると、ずいぶんまともに使える製品に成長しているようです。さすがに、10年も育てられれば進歩するわけですね。
新しい我が家では、妻のご両親に加えて犬が1匹新しい家族として加わります。彼女の抜け毛が床に大量に散乱するでしょうから、これをこまめに掃除して綺麗にしておくのに、ルンバならうってつけだ…というのが妻の目論見のようです。気になる価格の方もずいぶんこなれてきました。本気で導入を考えても良さそうです。
そういえば、弟のささっちもマイホームブログの中でルンバの話を取り上げていましたが、結局彼の家にはルンバは導入されたんでしょうか。導入されていたなら、ヤツはまともに働いているんでしょうか。ちょっと聞いてみましょう。
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