先日も話題にしたとおり、この4月から新しい職場に通っています。雰囲気にも徐々に慣れてきたと思っていますが、ひとつどうしても不満なのが、職場のコーヒーサーバーで淹れているコーヒーのまずさ。どうも水っぽくて、風味が飛んでしまっています。コーヒーについてはうるさいことを自負する私にとっては、あの味はどうしても我慢がなりません。
コーヒーは気分をリフレッシュさせるためには格好の良薬です。これが美味しいかそうでないかは、私にとっては士気にも多分に影響します。せめて、職場でももうちょっとましなモノを飲みたいものです。それにしても、前の職場のコーヒーは意外に美味しかったんですが…何が違うんでしょうか。やっぱりステンレス製のサーバーが効いているのかも知れません。
職場で美味しいコーヒーを飲むためにはどうすれば良いか?と考えると、ひとり用のドリップバッグで淹れる方法などもありますが、一番確実で仕事中でも手間がかからない方法は、自宅で淹れたものを持参することでしょう。これなら、夏場にはアイスコーヒーだって飲めます。
我が家にはあのお茶目なニッコールタンブラーがありますが、これは自宅から職場までコーヒーを持参するには向きません。淹れたての風味を保つためには、もっと保温・保冷能力が高く、密封性能も高いものが求められます。移動中にこぼれてしまっては困りますしね。
そんなわけで、新しくステンレスマグを用意することにしました。我が家ではコーヒーサーバーでもお馴染みの魔法瓶メーカー・サーモスのJMY-351は、このジャンルでは定番の製品です。ワンタッチで開く蓋、飲みやすい飲み口、定評のステンレス魔法瓶による断熱性能。妻が以前から同じものを使っていて、品質や機能、性能については折り紙付きです。
私は、コーヒーをイメージするダークブラウンの瓶を選びました。ちなみに妻が使っているのは深赤色の光沢が印象的なカシス。モデルチェンジで無くなってしまった色です。
朝自宅で淹れたコーヒーをマグに詰めて持っていき、職場で飲んでいます。10時と3時のブレイクタイム、あとは昼食後に飲んでいますが、午後3時でも十分に温かいままで、美味しくいただくことが出来ます。仕事の能率も上がった気がします。やっぱりウチのコーヒーが一番!ですね。
仕事帰りに、静岡駅のスターバックスで中身を補充するのもアリかも知れません。容量350mlのJMY-351なら、スターバックスではトールサイズを頼むとちょうどボトルが満杯になる計算です。まあ、帰りに飲むだけならショートで十分な気はしますけどね。
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