妻から、誕生日のプレゼントにDVDをもらいました。「Makihara Noriyuki Concert Tour 2011-12 “Heart to Heart”」。槇原敬之が最新アルバム「Heart to Heart」を引っ提げて全国を巡ったライブツアーの模様を収録した作品で、4月に発売されたばかりです。このディスクには、昨年11月18日の東京国際フォーラムでの公演が収められています。
実際にライブを見に行ったような気分で楽しみたくて、最初はジャケットに書かれている曲目リストは見ずに臨みました。どの曲を、どんな順番に入れてくるのかが楽しみのひとつなんですよね。「Heart to Heart」からはしっかりと全曲を披露してくれただけでなく、アンコールまで含めると全22曲が並んでいます。そこで安易に大ヒットシングルばかりを並べない(並べようと思えば簡単なのに)のが彼らしいところ。10年以上前のアルバムの、シングルカットされていない曲がさらりと取り上げられていたりします。もちろん、カルトなまきはらヲタクの私はちゃんと全曲わかりましたよ。
ライブでも基本的には安定感を失わない縦横無尽のパフォーマンスは、相変わらずでさすがです。ときどき上ずったり、妙なところにブレスが入ったりするのも、ライブならではのご愛嬌。約2時間半の映像にすっかり引き込まれて、ときには自分も口ずさみながら、ノリノリで楽しむことができました。でも、やっぱり家のテレビで見るのではなく、ライブには出掛けてみたいですね。まあ、娘がまだ小さい今は仕方ないかな?と思っていますが。
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