昨日の台風に伴う停電のせいで、ご報告が遅れてしまいましたが、先週の土曜日・9月29日に、我が家の建築現場の状況を確認してきました。3人の職人さんが作業中でした。前回施工中だった外装の木製パネル材は既に張り終わり、これまた途中だった屋根材も張り終わっていました。このあたりは、台風の来襲前に何とか仕上げよう!と頑張っていただいたのでしょうか。
内装の方もずいぶん進みました。パッと見てわかるのは、2階の天井と壁が、パネリング材で綺麗に張られていたこと。まだ仕切り壁は立っていませんが、イメージはずいぶん湧きやすくなりました。濃い色に見えているのは物置の壁になる部分で、OSBという合板の一種が張られています。
1階にも、天井のパネリング材が張られていました。前回位置を確認したダウンライトの穴は、まだこれからの作業だそうです。
そして、実はもう床のフローリング材もちゃんと張られています。上にベニヤ板を敷き詰めてあったので最初は気がつかなかったんですが、綺麗にパイン材の床が出来上がっています。壁との間に微妙に隙間が空いているように見えますが、床と壁の間には幅木が入るので、この程度なら正解のようです。
天井、壁、床と、上から下までぐるりと木に囲まれた暮らしが待っています。その日々が始まるまでもう少し。ワクワクしますね。
現場監督のOさんは残念ながら不在でしたが、棟梁のOさんに今後の予定を伺ってきました。来週末くらいには階段が付いて、お義父さんやお義母さんも安心して2階に上ってもらえるようになりそうです。妻の野望の城である離れは、母屋の出来具合を睨みながら、10月中には作業が進められていくことになります。
大工仕事は11月頭くらいでほぼ完成だとか。この1ヶ月が勝負…ということですね。こまめに見に来たいところなんですが、仕事の方もだんだん立て込んできていて、なかなか現場を見に行けそうにありません。妻にお願いしなくてはならない場面が増えそうです。
幸い、我が家の建築現場では台風の被害はなし。今日は現場監督のOさんからお電話があって、現場では外壁の塗装が始まったそうです。
実は、電話よりも前に妻がちょっと見てきたのですが、彼女によると「何だか真っ黒に見えた」とのことで、思い描いていたイメージとは違い不安そうでした。まあ、夕暮れどきだったこともありますし、塗装が乾いてくれば雰囲気は変わってくるのかも知れません。一応サンプルも見せていただいた上で決めた色ですし、塗装の進み具合は楽しみにしておきましょう。私は週末まで見に行けそうにありませんが、そのときには劇的に変化した現場の様子がお見せできそうです。
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