今日は、建築現場でタイムコレクションのIさんと待ち合わせ。先に決めてあった照明とカーテンについて、ほぼ出来上がった建物にどう合わせていくのか、最終打ち合わせの場を持ちました。
3日前に来たばかりということもあり、現場の様子はあまり変わりありません。引き続き、母屋の内装の塗装が進められています。2階のロフトなどは、途中まで塗り終わった状態になっているので、塗装前後の変化が見てわかりやすいですね。確かに色が付いてはいるんですが、完全に塗り終わった個室に入ってみると、塗料の臭いが残っているので塗装したのがわかる程度の、さりげない塗装です。
そんな室内で、私と妻はメジャーを持ったIさんの後ろについて歩き回ります。今回最も重要な作業は、設置する照明やカーテンについて寸法を決めること。照明では、ペンダントを天井からどのくらいの高さまで垂らすかを決めなくてはなりません。カーテンについても、窓に対してどのくらいの大きさのものを掛けるか、調整の余地があります。
作業を進める中で、変更になった点もあります。照明では、打ち合わせ前から懸念していたとおり、離れの妻の作業スペースで、シーリングライトでは明るさが確保できないのではないか?という話になりました。ここはペンダントを2個吊り下げるように変更。この結果、店舗スペースからも照明が見えることになるので、見栄えも考慮しました。
カーテンの方は、1階のリビングと、これに隣接する妻の両親の寝室で、どちらもチェック柄にすることは決まっていたものの、何色にするかが決まっていませんでした。引き戸を開け放つと一続きの部屋のように使える構造になっているので、関連性を持たせたいところ。いろいろな組み合わせで、実際にカーテンの布地を窓に当てながら考えましたが、結局、全体としてはファンシーなカントリー路線を貫く方向に決まりました。後から振り返ってみると、ここまでとことん突っ走っておいて、ここだけシックにまとめるのは無理があります。
今回の変更点を受けて最終的な見積もりを出していただき、内容が確認できれば、あとは引っ越し直前に取り付けていただくのを待つことになります。照明とカーテンは、我が家の雰囲気作りに大きな役割を占める重要アイテム。どんな仕上がりになるのか楽しみですね。
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