先週は、珍しく週末に1日出勤することになりましたが、代わりに今日はお休みをいただきました。だからといって、家でゆっくり休めない性分のワタシ。せっかく平日に出勤しないのだから…と、この日は現場監督のOさんとの打ち合わせをお願いすることにしました。
娘は幼稚園に送り、妻とふたりで現場に向かいました。外観は、先週末からほとんど変わっていません。今週は、他の現場との兼ね合いで、内装の方もちょっと一休み…という状況のようです。
それでも、近いうちに我が家の工事は再開されて、あと10日くらいの間に大工作業は終了。その後は内装の塗装、設備の取り付け…と進み、来月の中旬には完成して引き渡せるところに持って行ける見込みだそうです。これで、大まかな日程が見えてきました。完成見学会が本当に開催できるのか?など、まだ不確定要素は残っていますが、どうやら年越しを新居で迎えることは出来そうです。
この日の打ち合わせは、作りつけの家具類について現場で実際にどう施工されるのか確認することが主な目的。サイズや取り付け位置、細かい加工などを打ち合わせました。2階のロフトに設置するパソコンデスクには、下からケーブル類を引き出すために穴を開けておいてもらいます。1階に取り付ける神棚も、セトリングの影響まで考慮して取り付け位置を検討しました。
まだ骨組みだけの状態になっている離れでも、店舗スペースの陳列棚と、妻の作業スペースの机を作り付ける予定になっています。私と妻が描いた図面をもとに、実際にどのように設置されるのかを検討しました。つたない図面でしたが、ちゃんとOさんにはわかっていただけたようです。
ここで、私がひとつ思いついたアイデアをぶつけてみました。先日にもご紹介したとおり、離れの天井は一番高いところで約4mの高さがありますが、ここには妻の作業スペースの他に店舗用のトイレがあります。便器の据え付けられる予定の場所に行って、軽くしゃがんで見上げてみたんですが、さすがにこれだけ天井が高いのは落ち着きません。トイレには天井を張った方が良いのでは?と思いました。
天井を張ると、その上には空間が生まれます。せっかくなら、ここをロフトのようにして荷物置き場に活用できないか?と思いつきました。母屋と同じ約2.5mの高さに天井を張ったとすれば、このスペースの高さは最大で約1.5m、床面積は1畳強。かなりの量の荷物が収納できます。妻のハンドメイド雑貨の材料の一部などが置けないかな?と考えたわけです。
確かに、ここに出来る空間は貴重です。しかし、作業スペースに妻の要望通りL型に大きく机を作り付けると、このロフト(仮)に登る梯子が掛けられなくなってしまいます。Oさんからは、机の奥行きと同じだけ天井板の方も伸ばせば、梯子が掛けられるのでは?と提案がありました。確かに、そうすれば問題はクリアできますし、さらに収納力も上がります。なかなかカッコいい間取りになりそうです。
しかし、実は構造以前の大問題があります。というのも、妻はかなりの高所恐怖症。果たして2.5mもの高さのロフトに梯子で登れるのかどうか。妻のための収納スペースなのに、妻自身が使えないのでは意味がありません。頼まれれば私が登るつもりではありますが…。
一応、トイレには天井を張る方針とした上で、この部分を実際にどんな形にするのかは、私たちの今週の宿題になりました。あまり時間がありませんが、よく考えて決めましょう。
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