相変わらずドタバタとした週末を過ごしています。休日になると平日以上にいろいろと動き回ってしまい、気がつくと全然「休み」になっていない…というのは昔からの悪い癖で、それは全然変わっていないんですが、その質には去年までとは明らかな違いがあります。以前は、旅行やパーティーなど、いろいろなところに外出する日が続いて忙しかったんですが、今年に入ってからは、ずっと家にいるのに何故か忙しいんですよね。
「何故か」と言いつつも、理由はちゃんとわかっています。それは、もちろん建ったばかりのマイホーム。建屋は完成し、昨年末に引っ越したばかりなんですが、本当に入れ物ができただけで、実際に私たちの住まいにしていくためには、いろいろと手を加えていかなくてはなりません。特に、庭の部分は引っ越してきた当時には全くの手つかず。とりあえずは必要に迫られて周囲を囲っているわけですが、まだまだ手を入れるべき場所が大量に残っています。
家造りが始まって以来、どこに行っても人様の家の様子が気になって、じーっと見てしまうんですが、母屋を建てるだけで力尽きてしまったのか、外構が全く手つかずの家…というのを結構見かけます。我が家も、現状は全く同レベル。このまま力尽きてしまうのは嫌です。
とはいえ、外構もすべて業者の方にお願いしてしまうと、結構費用がかさみます。自分たちでできるところはなるべく手足を動かして、費用はかけずに庭造りをしていきたいところです。もっとも、あまり大がかりなことまで自分で強引にやろうとすると大変。残念な出来栄えになってしまう可能性も多々ありますよね。ここぞという場面では、プロのお力を借りた方が良いだろう…と思っています。
そんなDIYの庭造りの手始めとして、玄関前には板塀を張ったことは以前にご紹介しました。先週末には門扉まで出来上がっていたんですが、今週末には蝶番などの金具は手配したものの、他にもやらなくてはならないことがいろいろあって、実際に取り付けるところにまでは至りませんでした。来週末あたりには、何か新しい報告ができればなぁ…と思っています。
その代わり…と言っては何ですが、この週末は板塀に郵便受けを取り付けました。この郵便受けは、とりあえず無いと困るから…ということで、ホームセンターにたまたま並んでいた中から選んできたモノなんですが、木製のカントリー調のデザインで、板塀に取り付けても違和感がありませんでした。中に大量の郵便物が入ったときに、この板塀で強度面が大丈夫なのか不安が残りますが、しばらく様子を見ましょう。
郵便受けの近くには、表札も自分たちで作って取り付ける計画です。といっても、そんなに大げさな細工をするわけではなく、100円ショップなどに売っている木製の切り抜き文字に着色して、板塀に直接貼り付けてみようかと思っています。
庭の囲いに目途が付いてきたところで、見回してみると他にも気になることがどんどん出てきます。ここひと月くらいで俄然気になり始めたのが、庭のそこかしこに生えてきた雑草たち。緑いっぱいの庭は憧れではありますが、こんな緑では格好が付きません。
特に気になるのが、デッキ下に生えてきたもの。長く伸びてくると、デッキの板の隙間から緑色のモノが顔を出してしまうほどです。特に、東から南の日差しがしっかりと当たる離れのデッキ下は、ほとんどジャングル状態。川からの西風も当たらない場所で、ここに置いた鉢植えの植物たちは非常に元気な成長を見せているんですが、どの植物にとっても過ごしやすい場所であることは同じようです。
草取りをしたり、除草剤を撒いたりして取り除かなくてはなりませんが、本当はその後に、生えてほしくない場所には生えないように細工をしたいところ。専用のシートで被覆した後に砂利などをかぶせておく方法がありますが、これにもそれなりの手間と費用がかかります。当面は、対症療法で行くしかなさそうです。
早速、今日から草取りを開始。まずは、母屋のデッキ階段横の一帯の草取りを進めました。ここには、妻の希望で花壇を作ろうとしています。これから整地して、レンガなどで周囲を囲い、土質を改良して…と、かなりヘビーな作業が続くはずですが、一歩一歩進めていきたいですね。
花壇の真上のデッキには、落ちないように柵を取り付けよう!という話もしています。庭にまだまだ残っている資材を活用したり、市販のラティス等を利用したり…と、いくつか方法を考えているところです。
それにしても、庭には本当にいろんなネタが転がっていますね。この調子だと、私の趣味に「庭いじり」が正式にリストアップされるのも時間の問題でしょう。
最後に一つご報告を。先日、久しぶりに花を付けているのを見つけたシクラメンですが、その後1週間ほどでこんなにたくさんの花を咲かせています。
さすがになんだか申し訳なくて、周囲に迫っていた雑草は取り除きました。まだつぼみもたくさん付けていますから、もうしばらくは楽しませてもらえそうです。
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