今日から明日にかけて、猛烈に発達した低気圧が日本列島を縦断していくと予想されています。巷では「爆弾低気圧」なんて表現も使われるようになりましたが、実質的には台風の来襲と変わりません。台風との違いは、生まれた場所が低緯度地域か否かだけです。台風並みの警戒が必要でしょう。
その低気圧は、ちょうど我が家を挟んで真北と真南あたりで暴れ回っている頃でしょうか。激しく叩きつける雨の音が聞こえます。私たちが住んでいるカントリーログハウスに限った話ではなく、BESSの家たちはどのモデルにも、「屋根裏」という構造がありません。2階の天井は、断熱材は挟んでいるものの、屋根とは表裏一体。普通の家と比べると雨音は響きやすいのかも知れません。
雷の轟音も鳴り響いています。外で時折光っているのもわかります。雷といえば、やっぱり気になるのは停電の被害。去年は、2度も長時間の停電被害に遭い、夜から翌日の昼過ぎまで復帰せず冷蔵庫が開けられなかったり、無線LANルーターが壊れてしまったり…と大変な思いをしましたが、引っ越してきたこのあたりの地域は、停電への耐性はどの程度なのか気になります。
妻は雷の音にかなり不安そうですが、娘は既にすやすやと寝息を立てています。下田で入浴中に停電したときのことをちょっと思い出しました。やっぱり、彼女は私たちよりもずっと肝が据わっているのかも知れません。
今もロフトにある自作タワーPCで文章を打っていますが、そろそろ電源は落として、懐中電灯も手元に置いて…と、停電対策をしておいた方が良いかも知れませんね。大事なデータを飛ばしてはシャレになりません。
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