5月に薪小屋が完成してからずいぶん経ってしまいましたが、この週末はようやく薪小屋2号館の建築に取りかかることが出来ました。今日の午後には何とか上棟。あとは屋根の板葺きと塗装を残すのみです。
実は、現状で我が家にある薪をすべて薪小屋に入れても、1号館を一杯にすることも出来ないくらいで、2号館の切迫した必要性はありません。それでも、1シーズン分以上を余裕でため込もうとすると1号館だけでは足りないこと、庭先に積み上がっている資材がまだ残っているので、何とか使ってしまいたいことを考えると、やっぱり今作っておいた方が良い日曜大工です。
2号館は、横幅は1号館とほぼ同じなんですが、設置スペースの都合で奥行きだけを半分の45cmにしてあります。薄型になった分だけ倒れやすくなるのではないか?と心配していたんですが、実際に建ててみると、小屋自体の重量感があるおかげか、意外に安定しています。特に追加の転倒対策は不要そうです。
1号館からの改良要素もあります。それは、横の柱の間隔が半分くらいになるように、柱の本数を増やしたこと。実は、1号館では柱の間隔が広すぎて、短めの薪だと間から抜けてしまう状況だったんですよね。2号館で試してみたらなかなか良好だったので、1号館にも縦の柱を増やしておきました。
2号館を組み立てたところで、長い2×4材の在庫がほぼなくなってしまいました。3号館以降が必要になったときには、新たに材料の調達が必要になってきます。そもそも、積み残されたその他の資材をどう使うかも決まっていません。最終的には、薪ストーブの燃料にしてしまえば良いのでしょうけど、豪快な断面の壁用ログ材などは、何とかして再生してやりたいものです。デッキ用テーブルの脚にしては?という提案ももらっているので、何か考えてみましょう。
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