先週の日曜日・8月11日は、妻の雑貨屋がイベントに出店するのを手伝いました。当日は浜松市(高温記録の常連である天竜や佐久間ではなく市街地で)で観測史上最高気温となる39.8度Cを記録。猛暑の炎天下でのイベントへのお客様の出足は今ひとつでしたが、幸いそこそこの売り上げもあり、店の存在も認知していただけたのかな?と思っています。
この日は、ダッフィーとシェリーメイ用の衣装がよく売れました。彼らは、東京ディズニーシーで売られている熊のぬいぐるみ。着せ替えをするのが楽しみ方の一つになっていて、現在3人の作家さんが妻の店で手作りの衣装を置いています。比較的単価の高い商品なので、来客の少ない中で売り上げを押し上げてくれました。
今回、ダッフィーとシェリーメイにもイベントにゲスト参加してもらったのが功を奏したのかな?と思っています。快く貸していただいた作家さんに感謝ですね。しかし、いつまでも借りっぱなしというわけにも行かないので、私たち自身もTDSに出かけて自前で用意しなくては。…と、また遊びに行く理由を作ろうとしています。
以前から、「Disney Bear」として本家・アメリカのディズニーランドにいた熊のぬいぐるみに、「ダッフィー」という名前と新しいバックストーリーを付けて再デビューさせたのは、日本発のオリジナル企画だそうです。再デビューした2005年当時はあまりパッとしなかったものの、特別なプロモーションをかけたわけでもないのに2008~2009年頃から何故か大ブレイク。ディズニーシーを代表する人気キャラクターのひとりになりました。2010年に「ダッフィーのお友達」として登場したシェリーメイも、もちろん日本生まれのキャラクターです。
現在では、ダッフィーたちは世界各地のディスニーリゾートで活躍するようになっています。世界最強のキャラクターコンテンツ制作集団であるディズニーの中で、日本が育てて世界に羽ばたいたキャラクターがいる…というのは嬉しいことですね。
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