日曜日に続いて、祝日だった火曜日・11日も庭の整地作業に明け暮れました。週明けは身体の節々が痛くて、朝起き上がるのにも一苦労だったんですが、一日動いたおかげでずいぶん痛みも和らいできました。体調は万全とまでは言えませんでしたが、やる気は満々でした。
まずは、レンガ敷きのための穴を掘り進めながら、出てきた土をどんどん積み上げていきました。とにかく先に穴の方を完成させてしまおう!という作戦です。整地してから日が空いたおかげで、地面が適度に固まり、縁の形を作りやすくなっています。
昼過ぎには、穴は予定通りの形と深さにほぼ出来上がり、積み上げた土の山は高さ60cmほどにまで成長していました。花壇を掘ったときのことを思えば、このくらいの量になるのは当たり前なんですが、それにしても思った以上の体積になりました。
門と玄関の間で、毎日人が上を通っている地面なので、他の場所よりも強く踏み固められていた…ということも影響しているかも知れません。実際に、石に当たっているわけでもないのに、この部分は他よりも土が非常に硬くて、掘り進めるのにはかなりの手間と時間を食いました。
次は、まだ土を起こしていなかった中央部分で鍬を振って、地面を耕します。柔らかくなった地面の上に、先ほど積み上げた山の土を、混ざっている石を取り除きながら盛っていきます。現状は北側と南側が低く、中央部分がやや高かったんですが、板を使って土を平らに延ばし、さらにその板の上に乗って押し固めながら、なるべく水平に仕上げます。
レンガ敷きの周りに合わせて、地盤高が平均で約2cm上がるようにしました。これなら、表面の石を掻き出す程度に、数cmの土を剥ぎ取れば十分整地作業になります。レンガ敷きの穴の周辺と比べると、作業はずいぶん早く進めていくことができました。
日が沈む前には、何とか整地が仕上がりました。大量に土を盛ったつもりだったんですが、終わってみるとまだ土は少し残っています。土は、芝生を張らない予定の南側に寄せて集めておきました。今後、物置を建てる予定の南西側でも整地作業が必要になります。そのときのために取っておきましょう。
レンガ敷きの穴の底には、穴掘りや整地の作業で出てきた、直径5cmくらいまでの石ころを並べました。花壇を掘ったときに出てきた石も足して、全体に石を敷き詰めることができました。もっとも、かなり大きな石が多いので、このままでは隙間が多すぎます。砕石で隙間を埋めておく必要はありそうです。砕石を埋めた上に砂を敷き、その上にレンガを載せていくことになります。
いよいよ、次はレンガ敷きの作業に入れるところまで来ました。しかし、心配なのはまた週末の天気が大崩れしそうなこと。それでも、今は作業ができることを信じて、身体の節々の痛みを癒やしておきましょう。まだまだ先は長いですし、庭仕事が楽々こなせるように、身体を慣らしながら行かなくては。
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