我が家の南側の土地での新築工事は、先日基礎のコンクリート型枠が外れて、順調に工事は進んでいるように見えます。施主さんも、時々現場を見にいらっしゃっているようです。私も、この時期は工事の進んでいくのが楽しくて、時間が許せば毎日のように現場に足を運んでいましたからね。気持ちはとてもよく分かります。来月の下旬には上棟となる予定だそうです。
お隣にこれからどんな家が建つのかはとても楽しみなんですが、その前にひとつ気になったことがあります。それは、隣に家が建つと、南側からは我が家の姿を見渡すことが出来なくなること。例えば、玄関やデッキを正面から捉える南西方向からの姿は、隣家の骨組み作りが始まればもう見ることはできません。
もう少し視点を西に振って、煙突から天窓辺りが正面に来るようなアングルも私は結構好きなんですが、こちら向きの姿も、隣家が完成すれば一部がその影に隠れることになります。仕方ないことではあるんですが、やっぱり寂しいですね。
せめてそんな姿を記録しておきたいと思い、先日から何枚か写真を撮っています。いろいろ頭をひねっても、なかなか納得いく写真は撮れないんですが、デジカメなら「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」式でとにかく数を撮りまくって、その中から選ぶ戦法が使えます。もう残された日は多くありませんが、意識して我が家の南側からの写真を撮っていきたいと思っています。
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