1,000,000アクセス突破を祝して、我が家に超豪華アイテムが到着しました。…とは言ってみたものの、別にこの時期を狙ったわけではなく、ちょうどタイミングが重なってしまっただけなんですが(苦笑)。
先日、「CF-RZ4を選んでみる」と題して、この新しいレッツノートを購入するとしたら、どんな構成でカスタマイズするのか?を考えてみたところです。実は、あのときにご紹介した構成そのままで、去る11月6日にパナソニックストアで注文まで済ませていました。あの豪華おまけ・「LTEがついてくるキャンペーン」も、自分の分を注文した後のご紹介でした。皆さんにご紹介しておいて、自分は注文するのが遅すぎて間に合わなかった…では、泣くに泣けません。
もちろん、20万円弱を一括でポーンと現金払いなどできる身分ではありませんから、今回は低金利の分割払いキャンペーンを活用させてもらうことにしました。Webサイト上で、支払いシミュレーションを確認してから注文することが可能で、分割払いの申し込み自体もWeb上からできます。金利は1%とのことなので、先日ご紹介した税込181,224円の構成で、できる限り多くをボーナス払いに振り分けると、初回8,602円、2回目以降は月々7,600円。初回でもある1月と7月のボーナス月には、45,000円を上乗せすることになります。ボーナス月の分に手持ちの貯金を割り当てれば、何とか払っていけそうです。
注文翌日には信販会社から電話で本人確認の連絡があって、後日送られてきた書類に記入・押印して返送する…という手続きでしたが、返送してからなかなか分割払い契約の承認通知が来なかったので、待っている間は「本当に分割払いで買えるのか?」と疑心暗鬼でした。だからこそ、先日の「選んでみる」記事は「オーダーしました」という事実を書けなかった訳なんですが…。
結局、無事分割払いは承認されて、ホッと胸をなで下ろしました。発送予定日は、注文日の6日時点でWebサイト上の「最新出荷情報」に公開されていた予定日どおり。承認を待っている間には、自分の注文したモデルが何度も「在庫なし」状態になり、本当に手に入るのか?とやきもきしていましたが、ちゃんと私の分の生産予定と製造部材はキープしていただいていたようです。
予定通りに11月26日に出荷されたCF-RZ4は、翌日の27日に我が家に届けられました。製品の箱がぴったり収まる、無地の段ボール箱に入れられて届くのは、パナソニックストアの大昔からのお約束ですね。コンパクトなのはもちろん、「本当に中身が入っているのか?」と心配になってしまうくらい、軽く感じる箱です。
箱の中身には、CF-RZ4本体、ACアダプター一式、本体に取り付けるバッテリー、ワイヤレスWAN用のSIMカードを切り離した土台(SIMカード自体は本体にセット済みです)が入っています。そして、水色の小さな布も入っています。これは、指紋が付くなどして画面が汚れた際に拭くための専用クロスだそうです。確かに、タッチパネル付きの製品を使うようになると、この辺りの話が結構重要です。
縦横サイズは、A4判の雑誌よりは明らかに一回り小さいのがわかります。B5判の大学ノート5冊分とほぼ同じサイズ(重量は大学ノート5冊より軽い)だそうで、CF-R2やCF-R4よりは少しだけ横幅が広いことになりますが、その代わりにずいぶん薄くなっていますから、鞄の中で占有するスペースは少なく感じそうです。
天板色のサンダーブルーは、現在使っているスマートフォン・206SHに近い色合いということで選択したんですが、色調自体はイメージしていたとおりだったものの、つやつやの光沢がある206SHとは違い、反射をかなり抑えた上にラメがちりばめられたような表面仕上げになっています。
パナソニックストアでは「半光沢」と書かれていたので、206SHと違う雰囲気だとは想定できてはいました。しかし、ネット通販だと、このあたりの状況を画面上だけで判断しなくてはならないので、なかなかわかりにくいところです。東京や大阪で実際に展示されているのを見に行ければ良かったのですが…。もちろん納得の上の選択ですし、これはこれでなかなかいい感じです。
CF-RZ4の最大のアピールポイントはその軽さ。というわけで、早速量ってみました。新レッツノートが我が家に届いたときには恒例の儀式ですね(笑)。
本体の重量は778gでした。CF-RZ4のワイヤレスWAN内蔵モデルは、カタログ値では本体重量770g。私の購入したレッツノート5代目にして初めて、カタログ値よりも重いレッツノートに当たったことになります。
カタログには重量は「平均値」と明記されているので、この程度の差は仕方ないところ。今まで軽いモノばかりだったので、カタログには安全を見た重めの数値を記載しているのかも?と思っていましたが、本当に平均値であることを改めて確認できた…というところでしょうか。
ACアダプターは、今年の春にお試しで使わせていただいたCF-MX3に付属していたのと同じもの。筐体そのものはかなり小型・軽量なんですが、がっしりとしたACケーブルのせいで、総重量は少々増しています。
ウォールマウントアダプタが付属しているのもCF-MX3と同じで、これを使えば重量200g未満で携帯できます。しかし、ケーブル込みでも本体と合わせて1kgそこそこ…というのは、劇的な軽さです。
私にとっては、CF-R4以来実に9年半ぶりに購入したレッツノートということで、正直なところまだ興奮冷めやらぬ…という状態です。
これからしばらくの間、SSK WorldではCF-RZ4に関するレポートを上げることが多くなるかと思いますが、あまりにも舞い上がったべた褒めの記事にはならないように、冷静に評価していきたいと思います。「今さら何を言ってるの?」と笑われそうですが、こう言って戒めておかないと、自分で何を書いているのか分からなくなりそうなので…(汗)。
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