Windows 10への無償アップグレードの提供が始まるまで、あと40日ほどとなりました。メーカー各社から、既存製品のWindows 10への対応が、少しずつ発表され始めています。
パナソニックからも、レッツノートのWindows 10無償アップグレードへの対応について発表がありました。サポート対象となるのは「2013年6月以降に発売された製品」だそうです。言い換えると、CF-AX3以降の、CPUがHaswell世代になってからの製品ということになりますね。
他社の発表でも、メーカーとしてアップグレードのサポートを行うのは、同時期の製品以降というところが一般的なようです。Microsoft社としては、Windows 7からの移行を進めたいところ(だからこそWindows 7からも無償アップグレードを認めたわけですし)なのでしょうけど、メーカーとしては、Windows 8世代の製品のサポートだけでも精一杯…というところなのかも知れません。となると、2012年に買った妻のWindows 7ノートは、正式サポートの対象からは外されそうです。まだ製造元の富士通からは方針の発表はありませんが、あまり期待はしない方が良さそうですね。
私が使っているCF-RZ4CFDJPについては、問題なくWindows 10移行へのサポートがありそうです。まあ、「Windows 10無償アップグレード対象機種」を高らかに謳っている現行モデルとハードウェアはほぼ同じでしょうから、対応しない方が不思議だと思っていましたけどね。7月29日に即日サポートが始まるかどうかはわかりませんが、こちらについては期待して待ちましょう。もちろん、きっちりとアップグレードの権利は行使させていただくつもりです。
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