先日、高校の同窓会に行ってきました。日常的に会っている高校時代の友人はほぼ皆無なのですが、最近はFacebookでお互いに近況は結構筒抜けだったりします。むしろ、高校時代には話したこともないような人たちとの関係の方が密になっていたりして。
そんなFacebook友達の同級生たちによると、私のイメージは「ランニングと草刈り」らしいですね。確かに、Facebookのタイムラインに載せるメッセージは、その手の話が大勢を占めます。特に、ランニングのログは積極的に上げていますからね。周りに公開することで、自分へのプレッシャーにしている面が大きいんですが(汗)。
特に、春から秋にかけては、庭にはびこる大量の雑草を片付けるのに精一杯になります。私自身も、暇を見つけては朝早く起き出して草取りをしますが、お義父さんが昼間のうちにやってくれる分がほとんどです。猛暑の炎天下での仕事です。本当に頭が下がります。
先日も、私が仕事に行っている間に、お義父さんが敷地北側の草をキレイに取ってくれました。ここは、夏場には腰くらいの高さまで雑草に埋もれてしまい、一部の草は隣地に顔を出してしまいます。これを見たお隣さんが渋い顔をしているのを見かけて、頑張って取ってくれたようです。
とりあえずキレイに片付いたわけですが、このままにしておくと1ヶ月もすれば元通りの草ボウボウになってしまいます。そのたびに、またお義父さんに草取りをさせてしまうのも申し訳ありません。自分でやるのもなかなかの重労働です。できることなら、大変な草取りはもうしなくても済むようにしたいところです。
雑草対策として、草取りをした後の地面に防草シートを敷くことにしました。近所のホームセンターで、1m幅×50m巻が、5,000円弱で売られていました。不織布を使った「高耐久性」を謳うシートが、10,000円弱で売られていましたが、価格が2倍以上で耐久性は1.5倍ほどだとか。コストパフォーマンスで、前者に決めました。
幅1mのロールになっている黒いシートには、30cm間隔で緑色のラインが入っています。隅に残る10cm分を重ねながら、順番に敷き詰めていきます。重ねておかないと、合わせ目の部分から草が生えてきますからね。壁際などの隅の部分を3~5cm長くしておくのも、同様の理由です。重ねたところにプラスチック製のアンカーピンを打って、シートを留めながら進んでいきます。
地上から突き出しているものがある場所では、その位置に切り込みや穴を作りながら進んでいきます。特に面倒だったのはエコキュートの周りですね。室外機を持ち上げて下にシートをくぐらせましたが、よく見ると室外機の真下に水抜きのパイプが埋めてあって、シートにこのための穴を空けるのがかなり面倒でした。
朝起きて出勤する前に少しずつ作業を進め、1週間ほどで北側のお隣さんに面している部分には防草シートを敷き終えました。とりあえず、これで少なくとも数年間は草取りをする必要がなさそうです。
しかし、このままではあまりにもカッコ悪いので、防草シートの上には薄く砂利を載せようと思っています。防犯用に、歩くと大きな音が出るような砂利も売られていますね。コストとの兼ね合いはありますが、また情報収集をしてみましょう。
お隣との境界といえば、我が家にはもう1箇所雑草がはびこる危険地帯が残っていました。それは、庭の隅に立てたログハウスの倉庫の南側。こちらにも、この春からはお隣さんがいます。
こちらは幅50cmもないくらいの狭い場所ですが、ここにも防草シートを敷いておきました。小面積なので、砂利を敷くのはこちらから試してみようかと思っています。
これで、とりあえず雑草でお隣に迷惑を掛ける心配はかなり少なくなりそうです。あとは、同様に草取りが大変な西側にも防草シートを敷いていくかどうか?ですね。まだシートは余っているので、敷いていくのが基本方針ですが、日当たりが強くてシートの劣化が早そうなので、上にすぐに砂利を敷けるように調整しておく必要がありそうです。
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