9月19日(土)から23日(水)までは5連休。2009年以来、6年ぶりの「シルバーウィーク」です。前回は、帰省してのんびりと1週間を過ごしました。6年経って、職場は別のところに移りましたが、今回も「9連休にしたい」というワガママを聞いていただけました。ありがたいことです。もっとも、私が長期休暇を取ると、職場で何か事件が起きる…というのが、今やジンクスとなっているのは不安材料なんですが(汗)。
…と、それはともかく、今回のシルバーウィークでは、自宅に籠もるだけではなく、ちょっと旅行にも出かけることになっています。その話はまた明日以降にご報告…ということになるんですが、旅行の前後は、いろいろ自宅ならではの楽しみ方をしたいと思っています。
気がつくと、9月も残るところあと1週間少々となりました。10月になる前に、どうしても私がやっておかなくてはならないことが一つあります。もちろん、それは道路脇へのレンガ敷き作業、「ひと月に50個」作戦。他の予定との兼ね合いもあり、最初からシルバーウィークの前半で作業するつもりでいました。
シルバーウィーク前半の5連休中は、近所のホームセンターで、いつも使っているレンガが1個あたり10円引きの税込74円でセール中。7月の3連休のときほどではありませんが、それでもかなりお値打ちに入手することができました。
9月分のレンガを敷く場所は、駐車場のいちばん北の隅から、離れのデッキの脇を通って花壇に向かう部分です。普段からあまり人が足を踏み入れないこともあり、他の部分以上に雑草が伸び放題に生い茂っています。
足を踏み入れないということは、そもそもレンガ敷きする意味があるのか?…という根本的な疑問も湧いてくるわけですが、庭全体のデザインに文字通り一本筋を通すには、ここのレンガ敷きは、ある意味最も重要な部分だと思っています。
深く根を下ろしたもの、網の目状に張り巡らされたもの…様々な根が入り組んでいて、先に草取りするわけにも行かず、仕方なく根ごと掘り返しながら穴の形を作っていきました。今まででいちばんキツい穴掘りでしたね。
あとの作業は今までと基本的に同じ。平滑を確認しながら路盤材を敷き、砂を敷き、その上にレンガを並べます。目地にデッキブラシを使ってモルタルを掃き入れ、最後に水で軽く洗い流せば出来上がりです。このあたりの作業にはずいぶん慣れて、手際も良くなってきました。
道路側から見ると、レンガの帯にますます存在感が出てきましたね。最初の頃に敷いた部分は、風雨にさらされて、早くも経年劣化のような味わいが出てきました。
ここまで、南側から順にレンガをずっと4列に並べてきましたが、今回、一番北側でレンガ敷きの幅が広がっているのがご覧いただけるでしょうか。右側に見える花壇のあたりで、芝生の土手のすぐ下に密着するところまで幅が広がります。当初は10列ほどになる計画でしたが、芝生が下に広がってきたので、芝生を相当剥がさなくてはなりません。芝生をすべて生かすなら、並べられるのは8列程度。どう変更するかは、まだ思案中です。
もうひとつ考えているのが、レンガ敷きと離れのデッキの間をどうするか。相変わらず草むらになっているわけですが、ここには先月にも書いたとおり芝生を張ることを検討中です。妻の店への来店者に最初に目に付く場所なのに、伸び放題のままではカッコ悪いですからね。何とかしたいところです。
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