シルバーウィークにかこつけて作った9連休がもうすぐ終わります。幸い、休暇中には職場からの呼び出しはありませんでした。心配していた私の不在中のトラブルはなかったようです。まあ、優秀なスタッフの皆さんが処理してくれたのかも知れませんし、明日出勤したときに何も起こっていない…という保証はないんですけどね。
ちなみに、次に今年と同じように9月に5連休になるのは、予定通りに行けば11年後の2026年だそうですね。秋分の日が年によって移動するため、話は意外にややこしくなります。11年後に9連休がもらえるかどうかはわかりませんが、またチャレンジしてみるつもりです。それ以前に、祝日法の規定が11年後までそのままかどうかもわかりませんけどね。
今年は、1泊2日の旅行には出かけましたが、それ以外は、買い物に出たり、ドラムのレッスンに通ったりはしたものの、基本的には自宅で過ごしました。とはいえ、皆さんもお察しの通り、自宅で単にゴロゴロしていたわけではありません。家にいると、やらなくてはならないこと、やっておきたいことがいくらでもあります。「ひと月に50個」作戦のレンガ敷きももちろんですが、他にもいくつかやっておきたい仕事を片付けました。
Facebookで、1年前、2年前…の同じ日に自分がタイムラインに投稿した内容が表示されるようになりましたが、これを見ると、この時期の私は薪割りをしていることが多かったようです。
11月くらいには薪ストーブのシーズンが始まることを考えると、今年もそろそろ薪割りが進んでいなくてはならない頃なんですが、薪にするための木はいろいろとかき集めてはいたものの、まだ全然薪の形にはできていませんでした。
今回の休みから、ようやく薪作りの作業を始めました。まずは、長すぎて薪ストーブに入らなかったり、上下の木口が平行になっていなかったりする木をチェーンソーで切り揃えます。久々にチェンソーを回すことになり、ちゃんと動くか心配でしたが、相変わらずの絶好調。ただ、チェーンソーの刃がずいぶん減ってきたので、やや能率は落ちている感があります。もう少し使ったら、交換も考えたいところです。
その後、斧で割りながら薪にしていくことになりますが、夏場の間は、ほとんどと言って良いくらい薪割りの作業をしていなかったので、すっかり勘が鈍ってしまい、思ったように割れません。しかも、終わった後は両腕が筋肉痛に。本格的に傷めてしまわないように気をつけながら、それでも急ピッチで進めていかなくてはなりません。時間を見つけて、少しずつ割っていきましょう。
薪ストーブそのもののメンテナンスもしておかなくてはなりません。この連休中には、煙突と薪ストーブ内部の掃除を済ませました。3年目ともなると、要領も掴めてきて、結構気軽に行えるようになりました。初めて掃除したときは、おっかなびっくり作業していたのを思い出します。
去年は、一番下の伸縮煙突を外そうとしたら、一番上の部分が外れてしまう…というハプニングがありましたが、今年は無事完了。これで、突然寒波に襲われても、薪さえ用意できれば何とかなりそうです。ただ、よく見てみると、一番上のバンドで留めてある部分が、やっぱり少々ズレているようです。これについてはまた直しておかなくては。
芝刈りの作業も済ませました。手押し式の芝刈り機を購入してからは、毎週土曜日には芝刈り…という習慣ができています。最初はどうも虎刈りになってしまい、平らにするのに苦労していましたが、ずいぶん慣れてきました。芝生の成長も秋になって少し鈍ってきたので、これからは2週に1度くらいでも十分いい状態が保てそうです。
芝生を張ってから2度目の夏を越えて、そろそろ目土や肥料を追加したり、根切りなどのメンテナンスをしていった方が良いかも知れません。根切りは、その名のとおり地面に刃を刺して根を切っていく作業。あえて痛めつけることで、活性化を促すんですね。刃を刺すことで、地面を耕して空気を混ぜ込む効果もあります。
他にも、防草シートを張った上への砂利敷きなど、いろいろと片付けておきたい仕事が残っています。10月は週末に用事が立て込んでいることが多く、どこまでできるかわかりませんが、少しずつでも進めていきたいところです。とりあえず、10月分のレンガは買っておかなくては。
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