木曜日・10月22日から、第12回浜松シティマラソンのエントリーが始まりました。今年2月の第11回大会に参加した私の家にも、案内のお手紙が届きました。
前回は5kmにエントリーして、まあまあ納得のいく結果は残せたと思っています。今回は、同じ5kmでもう少し上のレベルを目指すのか、それともハーフマラソンにステップアップしてみるのか…と迷っているところです。娘と一緒に3kmのファミリーの部で走るのにも憧れますが、これにはいろいろとクリアしなくてはならないハードルがあります。まずは彼女にその気になってもらえるかどうか(汗)。
最近の浜松シティマラソンは、申し込み人数が定員に達してしまい参加できないこともある(申し込みは先着順だそうです)そうで、迷っている時間はあまりありません。早めに態度…というか、覚悟を決めなくてはなりませんね。
前回の浜松シティマラソンを目標に走り始めてから、ちょうど1年になりました。トレーニングの管理に使っているRuntasticアプリによると、初めて走ったのは2014年10月25日となっています。
1年間で、このアプリと一緒に131回、385.73kmを走りました。浜松シティマラソンと佐鳴湖駅伝の分はここに入っていませんから、合計すると133回、393.73kmとなります。浜松からだと、東に向かっていくと東北新幹線の那須塩原駅付近、西に向かえば岡山市のすぐ手前あたりまでの道のりに相当します。測ってみるととんでもない距離ですが、1回あたりの距離は3kmそこそこなんですよね。塵も積もれば山となる。
月別の実績を振り返ってみると、2月の浜松シティマラソンまでは3~4日に1度くらいのペースで走り、3月・4月は雨の日が多いこともあってか、あまり走っていませんでしたが、5月の佐鳴湖駅伝で走ることになってからは、走る日の方が多いくらいになりました。
大会という目標ができたこと、一緒に走る仲間が増えたこと…といったモチベーションアップの他にも、走る時間帯を仕事から帰宅した後の夜から起床した直後の出勤前に切り替えたのも大きかったですね。夏場は午前5時ならもうすっかり明るくなっていますから、走りやすさも夜とは段違いでした。
今の時期だと、この時間帯はもう真っ暗になってしまい、気温も下がってきました。もうしばらくは、今まで通りの早朝ランを続けるつもりですが、あまり寒くなってきたら、また作戦を立て直した方が良いかも知れません。
そもそも、走り始めた本来の目的は健康維持、もう少し具体的には増えすぎた体重を減らしていくことでした。最初は走ってもキツいばかりで全く変化がなかったんですが、さすがに1年間も走り続けると、それなりに効果は出てきます。
この1年で、体重は5kgほど減りました。腹回りも5cmほど減りました。一番わかりやすい変化は、去年職場ではいていたズボンが全て、緩くなりすぎてしまい、ベルトで留めてもとてもはける状態ではなくなってしまったこと。結局、ひととおり買い換えることになりました。
走っていても、身体の動きが軽くなったのは実感できます。始めた頃には、1km6分程度のペースで走って、帰ってくるとかなりよれよれになっていましたが、今なら1km6分はかなり余裕を持って走れます。すれ違うご近所の皆さんに「おはようございます」と笑って返せるくらい。そして、走ろうと思えば、1km5分ちょうどくらいのペースでも身体が動かせるようになりました。
さすがにもう1年走っても、もう5kg体重が減るとは思えませんし、そもそもそこまで減らしたいとも思っていませんが、身体が自由に動かせる状態は、これからもずっと維持していきたいですね。そんなことを言いつつも、1年後の自分がどんな状態になっているのかは、全然想像が付きませんが。
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