私は、愛用のスマートフォン・Xperia Z4を落下などの衝撃から保護するために、ガラス製の保護シートとバンパーを装着して、ぐるりと6面を覆っています。
先日は、背面の保護シートが割れる…というアクシデントに見舞われて、新しいものに貼り替えたところです。その後、駅のホームで派手に取り落としたときにも冷や汗をかきましたが、全くの無傷。割れてしまったときは、よっぽど当たり所が悪かったのかも知れません。
そして、今度はバンパーの方にアクシデントが発生。バンパーには、アルミとカーボンのハイブリッド構造が特徴の、Deff(でぃーふ) CLEAVE Hybridを使っていますが、両素材の接合部に、いつの間にか隙間が出来ているのに気が付きました。
どうなっているんだ?と、試しに軽く引っ張ってみたところ、難なく接合部が外れてバンパーは真っ二つに。もしかすると、駅のホームでか、それとも保護シートが割れたときかはわかりませんが、以前から既に緩んでいたのかも知れません。
とりあえず、継ぎ目の部分に接着剤を塗布して、元通りにはめ込んでまる一日静置しておきました。かなり強く引っ張っても、びくともしません。とりあえずは大丈夫そうです。
複数の素材を組み合わせて作られるハイブリッド構造は、適材適所でそれぞれの素材の強みが生かせるわけですが、どうしても素材の接合部が生まれて、そこが弱点になり得ます。こんな風に外れてしまうことだって想定されますよね。
外れてしまうのは褒められた話ではないかも知れませんが、一方で、こうして外れてしまうことで、バンパー自体が曲がったり割れたりして破損してしまうことからは守れる…という考え方もあります。意図的にそう作られているのかどうかはわかりませんが、最終的に本体も含めてすべて壊れずに済むのなら、私はその方が良いと思います。保護シートが割れたときだって、本体側のガラスは割れずに済んだわけですからね。
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